哀悼・追悼 小室直樹
前回*1でようやくTポイントの話をし終えました。ああ、そうか更新しても最新日時で公開していないのから、読者の人でも知られていない可能性があるのか。穴埋めで書いてたし、内容もまあそんな大したことではないので、まあいいか。個人的に気になってしまっ…
過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。 そういえば、今の非実在青少年とか、単純な表現規制の話だけではなく、セックスから快楽を取り除いて管理しようとした愛情省。ポルノ課が設置されていた状況と似ていますね。まさに日本は『1984』の世界な…
過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。 日本の「一九八四年」―G・オーウェルの予言した世界がいま日本に出現した (二十一世紀図書館 (0031)) 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 1983/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1…
過去記事の再掲。元は10/12に書いたものです。 天皇制について、どうして天皇家には姓がないか?よく言われる話だが、すごく単純な答え。それは姓を名乗る必要性がなかったから。易姓革命が起こらないように、姓を持たないことにした―なんて話も聞いたことが…
『アマゾン嫌いな理由 伊藤延司という評者』―というタイトルで昔に書いたものの再掲です。が、タダの再掲では面白く無いので、今回は+@があります。まずは以前書いた文章から↓。 前回書いたように、なぜ、アマゾンが嫌いか書きたいと思います。アマゾンで…
過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。中身無いので再掲やめようとも思ったんですけど、時間がなくなってしまったので、穴埋めとして。 誇りを持って戦争から逃げろ! (ちくま新書)/中山 治 この本の中に、小室直樹氏の引用がされていて、ちょっと…
【ロシアの過剰安全保障主義は消えるか?】 日本が外へ出て行って戦争をした―日本の神風史観と対照的に(前回参照)、ロシアでは大きな被害をこうむった戦争は、全て相手の意思で起こっている*1。であるから、ソ連は過剰安全保障主義になっているのである。現…
過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 ―続きです。 【日本の社会は独占資本主義社会である】 独占資本主義社会の論理は、典型的な予定調和説である。その論理のエッセンスはこうである。独占段階の資本制社会においては、何もかも独占資本、なか…
過去記事の再掲、元は10/11に書いたものです。 ―の続きです。 【大韓航空機事件は組織の機能不全】 中曽根首相の一朝有事の際は、三海峡を封鎖する、日本を不沈空母にする発言。こうなるとソ連の世界戦略は根本的に狂ってくる。ソ連の太平洋艦隊は太平洋に出…
カテゴリーミスで新規作成していますが、元は10/11に書いたものです。 続きです。 【社会主義ではシェアが重視される】 ソ連では貨幣は交換出来ないから。社会主義の場合利潤ではなく、企業の占有率にこそ目的がある。従業員・企業トップの生きがい―としか理…
過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 ―続きです。 博士の書いてあったことの中から、気になったことをかいつまんでいくだけです。 【ノブレスオブリージュnoblesse oblige(仏)】 資本主義社会のエリート層、特権階級は社会によって容認されてい…
過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 前にも書いたように中国分析をする前に、当時のソ連崩壊現象から分析するのがよろしかろうということで、博士のソ連・ロシアの著作5冊(ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく 、ソビエト帝国の最期―…
過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。10/10に書いたものは今回で最後、この時期に書いたもの多かったんですなぁ。 ドラフトあり、事業仕分けあり、そんなことがあっても、全く関係ないことを書こうと思います。最近眼が痛いな~と思ってます。や…
続きです。言うまでもなく過去記事の再掲です。 【固定された人民元の行方―万能の通過策などありえない】 そしてこの方針が続くということは*1、中国に対するアメリカの抑圧・外圧が強まりこそすれ、弱まることは決してないということである。特に通貨問題に…
元は10/10に書いたものです。今から見るとおもいっきりではないですが、ちょっと予想を外していますね。まああたっていると強弁することも出来ますが、思っていた方向性と少し違いますね。G2構造なんかすぐ崩壊するとは思っていましたが、その後アメリカはバ…
日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2005/12 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (21件) を見る ―続き、ラストです。 【第六章第日本人の正統性、復活のために―事実に基…
日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2005/12 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (21件) を見る 前回の続きです。 【第三章はたして、日本は近代国家なのか―明治維新に…
元は2010/に書いたもので再掲です。Fc2のインポート機能からブログを引っ越ししましたが、「タイトルA」で、「タイトルAの続き」という似たタイトルが連続している場合、どっちがインポートされない可能性が高いですね。昔携帯版・PC版と二つ書いていて、その場…
の関係で書いたものです。つまりこれもまた過去(10/9)に書いた再掲ですね。 【韓国併合】 まず、韓国併合について思ったことから、最近どうも韓国併合について、違法だったとか、無効だったとかいう説を唱える変な人がいるらしい。それをそもそも主張するこ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は10/09に書いたものです 続きです。【四章】 ココからの経済の話は昔の話なので、あまり参考にならない話もあります。ただエッセンス、その重要性は全く変わりません。 歳出増→国債増→国債費増(利子とか)→歳出増…このよ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は10/09に書いたものです 検索ワードが天才 小室直樹 死去、逝去で来る人も結構いるので、追悼企画で要約を載せることにしました(全然要約にならんかった…む、難しい…)。(天才社会学者―小室直樹 死去 の続きで書いたもの…
コメントで憲法の話が出てきたので、時間もないので改めて憲法の要点、エッセンスを書いておきます。 憲法というのは本質的に慣習法です。いくら条文にあーだーこーだ素晴らしいことを載せていても、実際に履行されなかったら何の意味もないのです。 そこら…
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)/岩波書店 ¥1,050 Amazon.co.jpプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(日経BPクラシックス)/日経BP社 ¥2,520 Amazon.co.jpプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (ワイド版岩波文庫)/岩…
消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―/ビジネス社 ¥1,680 Amazon.co.jp <第五章>それを踏まえた上で日本のデモクラシーを見てみよう。江副浩正、竹下登、中曽根康弘。平成元年の三悪党として世に喧伝されている。それに藤波孝生冠…
消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―/ビジネス社 ¥1,680 Amazon.co.jp 第四章 日本人の政治音痴は困ったもの。昭和六十四年=平成元年は、永遠に記憶されるであろう。余りにも偉大なる経済に対し、余りにも矮小なる政治。日本を取り…
消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―/ビジネス社 ¥1,680Amazon.co.jp 消費税は民意を問うべし①の続きです。 <三章>伝票方式の他に国民総背番号制が必要不可欠となる。とすると必ずプライバシーの問題が出てくる。これについては医…
消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし― 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ビジネス社 発売日: 2012/03/23 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (1件) を見る さてようやく、小室直樹『消費税は民意を問うべし』を。長…
消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―/小室直樹 ¥1,680 Amazon.co.jp消費税の呪いの再販ですね。これ手に入らなかったので、再販されてとても嬉しいですね。3・23発売か。アマゾンだとまだ予約受付段階ですか。wktk、読んだら多分…
政治無知が日本を滅ぼす/小室直樹 ¥1,890 Amazon.co.jp『政治が悪いから世の中おもしろい』の再販ですね。まあ随分昔の本ですし、さほど有名なものでもないので需要が見込めるのかもしれませんね。この本自体つい最近、まあ半年くらい前かな?読んだんでさ…
思ったこと。まあ大したことない感想なんですが。『論座』か『思想』にも似たような論文があるみたいなんですけど、それはなかった。2~3週間前に見て、もっと早くに書くつもりでしたが、ずれ込みました。 つうか読んでもよくわからんというのが正直な感想。…