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てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

小室直樹・山本七平共著 『日本教の社会学』の推薦文

前回*1でようやくTポイントの話をし終えました。ああ、そうか更新しても最新日時で公開していないのから、読者の人でも知られていない可能性があるのか。穴埋めで書いてたし、内容もまあそんな大したことではないので、まあいいか。個人的に気になってしまっ…

続、『ヤマトンチュの大罪―日米安保の死角を撃つ!!』

前回の小川和久著 『ヤマトンチュの大罪―日米安保の死角を撃つ!!』―の続きになります。 韓国・比などの基地は脅威対処型の基地にすぎない。日本は戦略的根拠地で次元が違う。脅威がなくなれば実際そうなった比のように、朝鮮の米軍もなくなる。しかし日本の…

小川和久著 『ヤマトンチュの大罪―日米安保の死角を撃つ!!』

そういえば、読んでつぶやこうと思っていてつぶやいていなかった小川和久さんの本を読んだ話を。最近つぶやいても別に反応ないし、めんどくさいからまあいいかなとツイッターで感想をつぶやくこともなくなりましたね。 あと、芸能ネタ幸福の科学の清水富美加…

今月の読んだ本(2016/11)

相変わらずもう今月ではないですが、お気になさらずに(^ ^;)。荀子の下巻読んで、それについて単独で一本書く予定もありましたが、大して量がないので単独で上げるのは止めました。荀子上巻のところに追記することで済ませました。興味のある方はチェックし…

藤田勝久著 『中国古代国家と社会システム』のメモ

中国古代国家と社会システム―長江流域出土資料の研究 (汲古叢書 85) 藤田勝久著『中国古代国家と社会システム』のメモ。居延漢簡の研究で永田英正氏が「敢言之」のような、文書のフォーマットの存在を指摘しているとのこと。やっぱ永田氏の研究がここらへん…

【事典】古代の発明 著ジェームズ,ピーター&ソープ,ニック

事典 古代の発明―文化・生活・技術/東洋書林 今回はこれを読んだメモです。 昔書いた石井仁著『曹操』をブログ移すので読み返していたら&頂いたコメ見ていたら、曹節の存在が凄い気になってきた。車騎将軍待遇だったり、渤海王劉悝殺したり、曹騰みたいな西…

今月の読んだ本(2016/09)

いつものように読んだ本です。もう今月じゃないのはいつものこと。 大英博物館 図説 金と銀の文化史/柊風舎 銅の文化史 (新潮選書)/新潮社 鉄のシルクロード/窪田 蔵郎 そういやたまたま3冊ほど金属関係の本、文化史的なものに手を出した。なんで読んでなか…

『中国古代国家と郡県社会』呼んだメモ

中国古代国家と郡県社会 (汲古叢書 (62))/汲古書院 特徴として、十回以上専制国家論・西嶋&木村説の否定が出てきますね。諸論文をまとめたからそうなっているんでしょうけど、それを知らずに読んだらどんだけ執拗に否定したいんだとビックリしそうですね(^ …

『項羽と劉邦の時代』関係のツイートメモ 

藤田勝久著『項羽と劉邦の時代 秦漢帝国興亡史』で長くなりすぎるので、まとめ切らなかったもの。それ以前・以後に同じ秦~前漢辺りの話に関係しそうなものをついでにまとめました。本当にまとまりのないメモ的なものですね。 項羽と劉邦の時代 秦漢帝国興亡…

藤田勝久著『項羽と劉邦の時代 秦漢帝国興亡史』

項羽と劉邦の時代 秦漢帝国興亡史 (講談社選書メチエ)/講談社 『項羽と劉邦の時代』藤田勝久さんのメモ。献公11年(BC374)周太史が献公にまみえて、500年で周と秦は合わさる。その17年後に覇王が登場する―という予言がある。孟子の聖王の概念も500年後に登場…

小林至著 『僕はアメリカに幻滅した』

今月の読んだ本コーナーでまとめるつもりでしたが、長かったので単独で。 僕はアメリカに幻滅した―繁栄の陰でいま何が起こっているのか?/太陽企画出版 アメリカでは携帯電話の契約などしっかり確認して契約書をコピーして取っておく必要がある。電話でも請求…

浅野祐一 『図解雑学・諸子百家』

諸子百家 (図解雑学)/ナツメ社 短いですが、浅野さんのものは単独であげておきたかったので書きました。 ①古代中国の文明観―儒家・墨家・道家の論争 浅野裕一著 ②浅野裕一著 『黄老道の成立と展開』 ③浅野裕一著 『墨子』 と3つ書いてきたのでこれで取り上げ…

今月の読んだ本(2016/07)

07と書いてあるけれど、放置していたからいつごろ読んだものかわからない。06かもしれない。まあどうでもいいや。いつもどおり誰が読むんだという話なので。今回は特に内容がないので。マシにするために浅野さんの諸子百家入れようかなと考えたんですが、後…

鶴間和幸著 『人間・始皇帝』を読んでの戦国時代以後の感想など

人間・始皇帝 (岩波新書)/岩波書店 秦が勝ったから、秦の統一以外ありえないように見えるけど、斉と秦で帝号をわけあってた、天下二強時代があったくらいだし、楚や斉にもワンチャンあったのかな?白起が趙の40万生き埋めにしたのも、そうでもしないと趙にや…

続・網野善彦著 『日本社会の歴史』

網野善彦著『日本社会の歴史』を読んでいて思った、『逆説の日本史』への疑問の続きです。 日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書)/岩波書店 (中)平安京の都市化、国・社会の中心が生まれ、単なる政治機能の中心というだけでなく、聖地となった。聖地の誕生により…

網野善彦著『日本社会の歴史』を読んでいて思った、『逆説の日本史』への疑問

日本社会の歴史〈上〉 (岩波新書)/岩波書店 日本社会の歴史〈中〉 日本社会の歴史〈下〉 網野善彦氏の『日本社会の歴史』を読んでのメモです。というか、パラパラ読んでいて、『逆説の日本史』への疑問がいくつか出てきたので、それについてコメントしていた…

浅野裕一著 『墨子』

墨子 (講談社学術文庫)/講談社 ¥1,102 Amazon.co.jp いつものように読んだ感想・メモです。浅野さんシリーズはこれでひとまず完結かな?孫子と宇宙論をいつかやりたいけど、さあどうなるか。墨子の原文と書き下し文があったので、いつもの新釈漢文大系では…

書評―デフレ不況の正体/日下 公人

過去記事の再掲です。元は11/01に書いたものです。 デフレ不況の正体/日下 公人 いつものように、太字拙感想。例によって、気に入ったところをちょいちょい、つまみ食いしているだけですね。 東大がマルクス、慶応がケインズを教えていたとき、一ツ橋ではケ…

今月の読んだ本(2016/04)

1ヶ月位前に読んで書いて公開したと思ってたら、してませんでした。ので、今頃公開。 招かれざる大臣 政と官の新ルール (朝日新書)/朝日新聞出版 人事権を握る重要性、役所内の意思統一のなさ。通達を出せば仕事をしたと思っている。懲罰したら、昇進させな…

佐藤優×魚住三部作『誰が日本を支配するのか』シリーズをちょこちょこっと

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。これでようやく2010に書いたものの再掲が終わりますね。 誰が日本を支配するのか!? 政治とメディア 誰が日本を支配するのか!? 沖縄と国家統合 誰が日本を支配するのか!? 検察と正義 を、読んだので、…

岩波新書『龍の棲む日本』、『古代国家はいつ成立したか』

網野さんの『日本社会の歴史』を読んでから、まとめて書こうと思いましたが、網野さんの本は単独で書くくらいの量になりそうなので、昔書いたメモを公開。GWだしとりあえず何かを公開しておこうという感じで。やっぱり文量短いですね。岩波でまた短いのがあ…

上杉隆&土の文明史&さらば厚労省

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。 世襲議員のからくり 土の文明史/デイビッド・モントゴメリー さらば厚労省 村重直子 ( 世襲議員のからくり 土の文明史 ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土の話 さらば厚労省 それでも…

日本の難点 (幻冬舎新書)/宮台 真司

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。 日本の難点 (幻冬舎新書)/宮台 真司 一応読んだレヴューを。宮台さんは一定の支持層があるみたいで、これも結構売れているようですね。アマゾンなんか読むとわかるように、好評と不評が相半ば。個人的に読…

日本の一九八四年から 政治学と経済学の話

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。 日本の「一九八四年」―G・オーウェルの予言した世界がいま日本に出現した (二十一世紀図書館 (0031)) 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 1983/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1…

今月の読んだ本(2010/12)

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。読んだ本云々が他に2本あって大した内容もないので、一緒にまとめました。旧タイトルは「ゆる呼吸法と世界でいちばん会社が嫌いな日本人」でしたが、本でまとめたので最近よく使ってる今月の読んだ本という…

稲葉振一郎著 『社会学入門』読んでのメモ

社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか (NHKブックス)/日本放送出版協会 今月の読んだ本枠に入れようかと思いましたが、地味に長くなった感があるので、あと取り上げる本が多いので単独で。ツイッターで知って、この人おもしろいなと思っていたら、たま…

今月の読んだ本(2016/03)

今月の読んだ本ですね。いつものように短い感想集です。 神道――日本が誇る「仕組み」 (朝日新書)/朝日新聞出版 天道思想―世俗道徳・内面倫理の誠の方が、祈り・儀式よりも加護があるという考え。戦国大名の政治が富を生む。為政者による富の増大、民を豊かに…

偽りの政権交代 財務省に乗っ取られた日本の悲劇

過去記事の再掲です。元は10/12に書いたものです。再掲するほどのものじゃないけど、時間がなかったので、こんなまとまりのないものでごまかします。 偽りの政権交代 財務省に乗っ取られた日本の悲劇 この本で鳩山民主党と財務省がいかに結託したかが書いて…

本読んでて気づいたこと。 ロジックではなく事典&辞典

過去記事の再掲。元は10/12に書いたものです。 たまってた本を10冊くらいかたづけた。そろそろ正常に戻れそう。イヤ無理か。博士の『中国原論』と『社会主義大国日本の崩壊』が終わっても、まだ二冊あるし。『日本の「一九八四年」』、日本の言論状況はひど…

浅野裕一著 『黄老道の成立と展開』

黄老道の成立と展開 (東洋学叢書)/創文社 ¥12,960 Amazon.co.jp 読んだのでメモを公開。うまくまとめようと思いましたが、まとまらない。まとめるのめんどくさいので、メモ書きのまま思いついたことを公開。ページ数も章割もろくにメモってない。誰が読むん…

『日本経済のウソ』(ちくま新書)  著高橋洋一

過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 日本経済のウソ (ちくま新書) 作者: 高橋洋一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2010/08/06 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 97回 この商品を含むブログ (25件) を見る これですね。高橋さんの本でこ…

誇りを持って戦争から逃げろ! 中山 治

過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。中身無いので再掲やめようとも思ったんですけど、時間がなくなってしまったので、穴埋めとして。 誇りを持って戦争から逃げろ! (ちくま新書)/中山 治 この本の中に、小室直樹氏の引用がされていて、ちょっと…

『剛腕維新』 小沢 一郎

過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 剛腕維新/小沢 一郎 やっぱり、小沢さんのを一本は書いとかないといけないですよね。需要高そうだし。例によって抜書き、感想太字。 夕刊フジのコラムのまとめ集です。つまりそのときそのとき本人が大事と…

『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 上杉 隆

過去に書いたものの再掲です。元は10/11に書いたものです。 暴走検察 作者: 上杉隆,週刊朝日取材班 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2010/04/20 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 64回 この商品を含むブログ (12件) を見る 官邸崩壊 安倍政権迷…

新釈漢文大系〈5〉荀子

誰得、漢文シリーズ。一体誰がこんな個人的メモを読むんだという話(笑)。まあいつものことなので気にしない。(^ ^;) 新釈漢文大系〈5〉荀子 上巻 作者: 藤井専英 出版社/メーカー: 明治書院 発売日: 1966/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) …

小室博士のロシア・ソ連分析② ソ連は独に敗れていた 弱いソ連こそ暴発のリスク

カテゴリーミスで新規作成していますが、元は10/11に書いたものです。 続きです。 【社会主義ではシェアが重視される】 ソ連では貨幣は交換出来ないから。社会主義の場合利潤ではなく、企業の占有率にこそ目的がある。従業員・企業トップの生きがい―としか理…

今月の読んだ本(2016/01)

一日一本更新のノルマをこなせなくて、そういやこんなのがあったなと、穴埋め更新。毎日更新と言っても、再掲ばっかですけどね(^ ^;)。まあこのちょいメモ感想は誰が読むんだって話ですがw。 1月くらいから読んでいたもの、最近読んだのはまた別にあります…

ソ連・ロシア分析から ノブレスオブリージュ

過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 ―続きです。 博士の書いてあったことの中から、気になったことをかいつまんでいくだけです。 【ノブレスオブリージュnoblesse oblige(仏)】 資本主義社会のエリート層、特権階級は社会によって容認されてい…

ソ連崩壊のロジックが中国にあてはまるか比較分析

過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 前にも書いたように中国分析をする前に、当時のソ連崩壊現象から分析するのがよろしかろうということで、博士のソ連・ロシアの著作5冊(ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく 、ソビエト帝国の最期―…

ソ連崩壊と比較して中国経済分析続き

続きです。言うまでもなく過去記事の再掲です。 【固定された人民元の行方―万能の通過策などありえない】 そしてこの方針が続くということは*1、中国に対するアメリカの抑圧・外圧が強まりこそすれ、弱まることは決してないということである。特に通貨問題に…

小室直樹の中国分析、ソ連分析を応用して考える―中国経済は深刻な危機にある

元は10/10に書いたものです。今から見るとおもいっきりではないですが、ちょっと予想を外していますね。まああたっていると強弁することも出来ますが、思っていた方向性と少し違いますね。G2構造なんかすぐ崩壊するとは思っていましたが、その後アメリカはバ…

『私(ノンキャリア)とキャリアが外務省を腐らせました』  小林 祐武

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。カテゴリーミスでこちらになかったので新しく書いてますけどね。 私(ノンキャリア)とキャリアが外務省を腐らせました -汚れ仕事ザンゲ録 作者: 小林祐武 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/03/09 メディ…

 小室直樹著、『日本国民に告ぐ』 六章 

日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2005/12 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (21件) を見る ―続き、ラストです。 【第六章第日本人の正統性、復活のために―事実に基…

小室直樹著、『日本国民に告ぐ』 三・四・五章 

日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2005/12 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (21件) を見る 前回の続きです。 【第三章はたして、日本は近代国家なのか―明治維新に…

小室直樹著、『日本国民に告ぐ』 一・二章 

元は2010/に書いたもので再掲です。Fc2のインポート機能からブログを引っ越ししましたが、「タイトルA」で、「タイトルAの続き」という似たタイトルが連続している場合、どっちがインポートされない可能性が高いですね。昔携帯版・PC版と二つ書いていて、その場…

天木直人さんのさらばシリーズ 『さらば外務省』『さらば小泉純一郎』『さらば日米同盟』

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。 さらば外務省!――私は小泉首相と売国官僚を許さない (+α文庫) 作者: 天木直人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/03/21 メディア: 文庫 クリック: 34回 この商品を含むブログ (12件) を見る さらば小泉…

書評―『日本警察の正体』『「正義」を叫ぶ者こそ疑え』

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。 久しぶりに本でも借りてこようと、ガッツリ借りてきてちょこちょこ、感想書きますかね。あんまりまともな感想ではないですが。天木さんもブログ読んでから、面白いと三冊ばかり借りてきました。あとで、別…

【洋書】 The New Silk Road: How a Rising Arab World

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。 The New Silk Road: How a Rising Arab World is Turning Away from the West and Rediscovering China 作者: B.,Ben Simpfendorfer 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan 発売日: 2011/03/02 メディア: ペ…

【洋書】 China Rising: 著David C. Kang

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。 さて、読んだは良いが、まとめるのがまためんどくさいな(´-ω-`)。 China Rising: Peace, Power, and Order in East Asia (Contemporary Asia in the World) 作者: David C. Kang 出版社/メーカー: Columbia…

ヨーロッパ覇権以前:もうひとつの世界システム(下) ジャネット・L.アブー=ルゴド著

例によって、再掲です。元は10/09に書いたものです。 じゅっ、需要はあるのか…?(^ ^;) 下です。あ、書き忘れてたけど、黒字が己の感想で重要なところね。たまにどっちかわかんなくなって、普通に色字になってるけど。 ヨーロッパ覇権以前〈下〉―もうひとつ…