てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

戦後初海外基地誕生

あまりに重要なんで、こっちのテーマにしました。世界中に日本基地作れ、んで、戦略をもてるようにしろ。そうでなかったら永遠にアメリカの奴隷のままだ!と言ってきましたが、とうとう日本が海外に基地を作りました。

 ジブチ(Djibouti)にソマリアの海賊対策という名目で作られましたが、ここは米仏とのアルカイダ対策の基地があるところ。すなわちこの関係性の中によって存在する基地。まずは米仏と共に公園デビューのおかあさんのごとく、基地デビューを達成したのでありました。

 この一歩は軍事・戦略にとって僅かな一歩ですが、日本の歴史にとって重要な転換点となる第一歩です。オメデトウ!Congratulations!

このことは次の二つを日本に示します。
 ①自民麻生政権時になされた潮流が、印・豪で2+2協力が進んだように、ずっと引き継がれていること。そしてその流れが民主政権に変わっても変わらなかったこと。
 民主政権が、自民みたいになっているということはマイナス面も大きいですが、現実主義により立ち戻っているということでもあります。少なくとも空想的安保の観念は今後大きく消えていくでしょう。

 ②理想=ゴールに対して、いきなり大きな成功・結果は望めない。着実に一歩一歩進めていけ!―ということ。いずれこのように世界的軍事・諜報能力が高まり、日本の地位が向上していくでしょう。そのためには当分の間は対米協力を念頭に置かなければならないということです。少なくとも日本独自でやれることは今のところ殆どないですから、補完から、少しづつ独自能力を備えていくべし。

 鳩山政権はその意味で、ジャパンハンドラーズにやられた*1という面があっても、性急過ぎました。そして、中東での対米協力を前面に打ち出していたなら、こんなことにはならなかったでしょう。散々繰り返し、言ってきましたが。日本は東アジア、特に特定アジアの報道に熱心でも、中東なんて殆ど関心がないのだから、そこで対米協力したって殆ど話題にならないだろう。そこで協力して、オバマと個人的な関係を築いていたなら…。

 佐藤さんが露では大統領が絶対。大統領がノーといえば絶対ノー。だから大統領との関係性を中心に日露外交を進めたといってました。同じく、オバマを攻めて、中東協力するから、沖縄よろしくね。とやっておけばすんなりうまくいったでしょう*2。ハンドラーズは米に(#゚Д゚)ゴルァ!!っと一括されたら (´・ω・`)シュンっとなっちゃうんですから。

今後も具体的な政策の進め方を知らずに失敗する・つまづく。この傾向が続くのでしょう。

*1:と言うよりは規制力学を制御しきれなかったとみなすべきでしょうね

*2:米も大統領との個人的紐帯…信頼関係・コネクションが大きく外交に左右するという文化がありますね