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てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

天木直人さんのさらばシリーズ 『さらば外務省』『さらば小泉純一郎』『さらば日米同盟』

 

過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。

さらば外務省!――私は小泉首相と売国官僚を許さない (+α文庫)
 
さらば小泉純一郎!

さらば小泉純一郎!

 
さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

 

の三部作から、気になった点でも書きましょうと。何でこの三冊なのといわれれば、単純に図書館にあったからです。タダそんだけ。天木さんは己の中では、あんまりスゴイ人ではなくて、どちらかというと?な人サヨクっポイ感じがしていて敬遠していました。しかしブログを読んで、時事の分析がそのとおり!と的を射たものが多くて、細かい点で違う点があっても、殆ど拙分析と同じだったので興味を持ちました。

 んで、何でそんな偏見を天木さんに抱いたかというと、やっぱり、この本がよくないですね(^ ^;)。イヤ、いいところもいっぱいあるんですけど???という部分もやはり多い。当時の己がまともに読まなかったのもわかる*1

 

順番にさらば外務省!――私は小泉首相と売国官僚を許さないから。

 まず、レバノン大使として小泉外交の方針に到底納得できないところから。外交員として方針に異を唱え、クビになるところまでが記されます。

 それは外務官僚として素晴らしいところです。自己の仕事、分析上国が間違った方針に進むのだから、辞職・クビをかけて戦うのは素晴らしいことで外務官僚は彼を見習わなくてはいけません。ただ、そのあとの書き方がよろしくない。竹内行夫氏という上司の悪口、いかにいやな奴なのか!という個人的な好き嫌いが書いてある風にしか読めない。ここで、ああこの人は政争に敗れたり、個人的な思考で物事の判断を下す人なのかなと思われてしまう。外務省とは本当にそういう出世争い、ねちっこい、くだらない人間関係をやっているのだなとホトホトあきれてしまいます。もちろんそういう文化の中で筆者1人だけ、清廉潔白・聖人君子であれ!なんて己は主張しませんが。

 

p34 小泉訪朝は独断・スタンドプレー。拉致問題を解決しようと思うのなら、再び訪朝して直談判を何度でもすべき。同感。

 

p55 ここから個人的体験でいかに外務官僚が腐った奴らかの説明。こういうのは暴露本的価値はあるが、情報分析としては…。己は余り好きではない。小和田氏が缶詰の爪きりを夜中に持ってこさせたとか、斉藤邦彦氏が人脈だけの無能だとか、栗山尚一氏がアメリカ様を疑うなどあってはならない!などというアホなマニュアルを作っている人物だとか、松永信雄氏がOBとして外務省を牛耳っている、新米追従主義の権化だとか。もっと情報分析先にありきで書くべきだと思う。なんかスキャンダラス・低俗だぞ!といっている風に見えてイヤになる。佐藤優氏がやったように、ハレンチ外務省的な本一冊にまとめて、区分けすべきだった。個人名の文節トピックは憎し!でやってるとしか思われず、公平なスタンスを疑わせてしまうだろう。nixiである。そういうスキャンダル好きには受けるかもしれないが…。

 

p72 斉藤邦彦氏はアメリカが怒っている!さっさと金融に法案を成立させよ!と実際にはないアメリカの外圧を演出した。

p76 竹内行夫氏がテポドンで国民がアメリカは本当に守ってくれるのかと揺れているときに「国民に知恵がついて外交がやりにくくなった」と本音を漏らした。これは氏がそういう従米人物であるかもしれないけれども、そういう文脈で言ったかどうか不明すぎる。揚げ足取りに感じられてしまう。立証・説明が不十分なのが気にかかる。

p78 ショーザフラッグなんて誰も言っていない。イージス艦派遣のための、谷内正太郎の演出。

p81 野上義二の名言。イランは中東問題に口を出すな。(゚Д゚ )これは論外ですね…。日本がASEAN・インド・台湾あたりに口を出すなといってるに等しい。何考えてるんでしょうね…。

p84 外務省を離れた浅井行夫氏、アメリカ追従に異議を唱え、その後小和田氏を中心に外務省は徹底的に彼を叩いた。岡本行夫氏は何を考えているのかよくわからない。民間人でありながら、政府の役職ついたり、結局はアメリカ追従の言動をするだけ。佐藤さんも彼のことを評価していたけど、己は彼の本読んでいて?あんまり優れた人物じゃないと思うけどなぁ~と思っていた。やっぱりアメリカ追従派なのかな。

p85 田中均氏キムヒョンヒをあれは処女だと言ってしまう軽率さ。そういうことをいうからこの本のクオリティを下げてしまうと思うんだけどなぁ…。防衛庁の権限が拡大して、恐れるセクショナリズム。それだけの人間。

p90 ムネオの影響力は外務省では絶対だった。

p94 川口改革はいかさま。何で筆者より老いてる人間がクビにならないのだ。どこが若返りだ。レバノン大使の後任は警察出身の村上大使。警察=独裁国家警察国家の国では強圧的な人間に移る。そして日本警察はイスラエル人を虐殺した岡本公三の身柄を要求している。レバノンでは彼は英雄。つまり強圧的な人物と移る。最悪の人選。

 

p100 いわゆる松尾事件。一連の外務省のスキャンダルの話。ここらへんは佐藤氏も触れていたので、そちらを読むとさらにいいと思う。オーストラリア公使の私的流用。対韓援助の議員&キックバック

 

p124 アパルトヘイト問題のために尽力した結果。出向、以後本省に戻ることは出来なくなった。この辺は杉原氏を連想させる出来事ですね。

 

p162 在日米軍の犯罪に無関心な日本国政府。

p168 在外占拠の広報について、まぁ情けない責任の押し付け合い、擦り合い…

p172 厚生大臣時代に小泉元首相はムガベ大統領にあわせろと難癖をつけて、会えないとこんな国の援助は打ち切れとわめきたてた。中東情勢を説明しても、「君達はその国の人と仲良くすればいいよ」だけ。

p181 一国の首相であるハリーリ首相が30分だけでもいいから小泉氏と会談したいという願いを聞きもしない。債権問題、低利での借り換えを懇願し、中東情勢に重要だからとシラクも口添えた。結局、それもしないで唯一日本は何の支援もしない国になってしまった。さらにレバノン大統領ラフード氏の訪日要請を受け入れない。アラブ連盟議長に就任した重要人物なのに。最早中東外交はズタズタ。ここらへんは外交官としての氏の悲痛が伝わってきますね。

 

p186 情報収集と国益に結びつける外交を失っている。幹部を一掃しない限り、この体質は改まらないでた!腐朽官僚制

p196 外務省がロシアのカラヤノフ副首相の訪問をなんと新聞の情報でたまたま知った。

p208 キャリア制度の廃止を唱えながらも、ノンキャリアは無能といってしまうところ。うーん、危ういなぁ。

 

p225~ 天皇について、かぶるから省略。もともと外務省ならずとも官僚は天皇の権威を軽んじている。自分達の利権のため好き勝手に使うに決まっている。

p244 拉致被害者に対して、拉致されて何年だっけ?二十年?二十四年ですと答えられて、よくがんばったな―と言った小泉…。(゚Д゚ )、これ知ってる?こんなこと報道されてたら、間違いなく支持率10%は落ちただろう?おかしいなぁ…。

 

こっからさらば小泉純一郎!:です。

p15 イラクで三人の民間人が拘束されたとき、小泉氏は新聞社員のコラムニストや論説委員と二時間も飯を食っていた。森さんはゴルフを切り上げて帰ったのに、小泉氏は放置して何の非難もされていない。この報道状況はいったいどういうことなのだ!?*2

p20 人質解放は政府でなく、民間外交の結果。具体的には記されていない。

p23 ブッシュはイラク統治の国連主導へと方針転換したが、同時にイスラエル入植の容認。こんなことで中東情勢がうまくいくはずがない。個人的には石油利権、建設利権をガッチリ抑えたあとで、国連を呼び込んだだけのような気がするが。さらにハマスのヤシン師、ランティシ氏の殺害。どこをどう見ても安定などしない。

p27 功利的なレバノンは元々アメリカに敵対的ではない。しかしハマスとの関係が悪化すれば、レバノンにその組織拠点があるため、レバノンも安穏としていられない。つまり巻き込まれる。中東全体に波及する。

 

p35 小泉こそ派閥政治の申し子。派手な舞台が好きで功名心しかない人物。息子がイラク戦争時にテレビに出る神経がわからない。息子は無関係だろう。ここら辺がちょっと大丈夫かな、この人と思わせてしまい残念だ

p39 国会答弁で官僚作文を丸読みしたあとは、質問に答える気がまるでない小泉氏。質問にメモすら取らなかった。それはこたえる気がないから。しかしその異常さはまるで報じられることはなかった。官僚依存から脱却するには、官僚作文に頼らないこと。これは一定評価できる。しかし小泉はその能力をもって、官僚作文を無視するのではなく、パフォーマンスで乗り切った。中曽根氏が一定の能力を備えていたのとまさに対照的な気がするなぁ・・・。そして官僚を頼らない代わりに、国政にマイナスが現れるのは既に小泉時代に始まっているわけだ。民主党もおんなじ

p41 彼の根拠は選挙での支持。だから首相の座をすり落ちても、あとは野となれ、山となれ。権勢欲と名誉欲だけだから、首相を辞めたら、あっさりと議員を辞めると思う。恐るべき予言的中!これがかなり的を得ている気がするなぁ。

p44 再訪朝は小泉・田中の私欲に使われる。普天間が代替施設なしで返還される可能性が出てきた(2004年時)。これを参院選前の目玉にしようという魂胆。なんと、この時点で普天間返還がありえた!イラク戦争参戦という、「侵略」という最大貢献をしておきながら普天間返還がなされなかったとは…。この外交力欠如はいったいなんだったのか…。あの時小泉が「参戦協力する、その代わり普天間問題をよろしく」と何故言っておかなかったのか?この疑問を誰か解き明かしてほしい。

p47 小泉の迷言―アメリカとの関係がよくなれば、他の国との関係もよくなる。ブッシュ曰く小泉はサージェント=軍曹。ケロロです。前野徹氏いわく、キャンプデーヴィットでブッシュに「アメリカが日本を解放してくれた」と言ったという(゚Д゚ )。ダメだこりゃ。

p55 小泉が下ネタを言ったという。また人格否定。ここら辺が(ry。

 

p72前著出版の際の外務省の圧力。p78荒木清寛外務副大臣と、外務省高島報道官からの批判。とくに後者は公務員の守秘義務だという。アホか、これは内部告発なんだから、守秘義務もくそもないでしょうに、事実無根であると否定すべきなんじゃないのか?(^ ^;)。p80あの本が22万部売れていなかったら、刑務所行きだったろうと。

p86田中真紀子氏の出馬要請を、面罵を見て断る。そして彼女は子分・自分の影響力で何人当選させることが出来るか!という影響力を発揮できなかった。政治家にとっていかに子分・子飼いを養えるか、重要なところですね。今の真紀子さん見るとついていかなくて正解でしょうね。

p90 奥・井上外交官がイラクで殺されたのは。外務省が二人に何をするか明確な指示を与えなかったから。仕方なく、自分達で人脈を広げて何をなすべきか、行動せざるを得なかった。しかも真相は未だ明かされていない。

p99 レバノンの旧友達に日本のイラク支援をどう思うか聞いたところ、異口同音に日本はアメリカの子分なんだから逆らえるわけないじゃないかとのこと。

p100 現地レバノン人への天木に会うなという外務省の圧力。

 

p113 イラク戦争は衝撃と畏怖shock and awe。日本の統治がうまくいった過去を生かして徹底的にイラクを叩いてやるというプランで行われた。

p117 天皇や当時の戦争指導者たちに対して、責任がある!こういうスタンスは己と決定的に異なる点。特にp124にあるようなところ、日米同盟について、当時の外務省はあくまで対等な条件を突きつけようとしていた。これが変遷していった大きな要因に昭和天皇の存在、マッカーサーとの八回の会談にそれがあると考えている点など。全く賛同できない考えである。*3

p127 『敗戦真相記』から、日本人は働いてるフリをして働いてない。アメリカ人は働いていないフリをして働いている。正反対。日本人は上になればなるほど、物を知らない。日本人に共通するのは責任をいかに回避するかということである。これ全て腐朽官僚制の大特徴

p132 吉田茂命で編纂された『日本外交の過誤』戦争さえしなければ、石油も何でも資源は足りた。どうして戦争が避けられなかったのか。アホか?当時の情勢考えて軍隊使わずに外交的決着が出来るわけがない。外交力=軍事力の時代に、軍隊使わなかったら、なめて次々不利な条件を押し付けてくるに決まっている。元外交官小倉和夫氏曰く対米追従一辺倒で大丈夫か?

p141 田中・北岡両東大教授は、イラク戦争に賛意を示した御用学者。

p145 対米追従で最も損をしているのは米国債を買わざるを得ないこと。

p153 中東の情報で外務省にあがってくる情報はCIAとモサド経由ばかり。

 

p175 最も情勢に詳しいはずの海外外務間の情報は後回し。外務省では本省の意向が絶対で、海外回りに出される人物を人工衛星と呼んでいる

 三井さんや、故石井議員の話が出てくる。この辺はさすがだなぁ。

 

p228 外務省は情報公開で他の省庁で群を抜いて非協力的。そういう意味で、岡田さんは転機ですね。人事の透明性と公平性の確保。在外公館の情報を重視すること。こんな当たり前のことができていないとは…外務省ェ…

 

こっからさらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策です。

 筆者念願の政権交代後の著作ですね。そういう意味で、筆者の本領発揮というところ。しかし鳩山政権崩壊後で、筆者も意気消沈して、この書を世に問いたい!となっています。発行部数が明言されていないところ、やはり当初より落ちているんでしょうかね。佐藤さんのようにウケる書き方をもっと学ぶべきではないでしょうか?個人的に両者の実力が乖離しているとは到底思えません。しかし一方は売れっ子で、天木さんは余り聞きませんしね。まあ佐藤さんがラスプーチンと大々的に名前を売ったというマーケティング上うまかったということかもしれませんが。

 

 序章での9条に対するスタンスと集団安全保障構想について。九条は残すべきだと己も思うが、それは反米条項であって、不戦条項ではない。そして、東アジアの集団安保への以降とアメリカとの同盟関係縮小のバランス、そこら辺がどうなのかなぁ?という気がする。ま、これまでからして急激な同盟破棄!なんてことはいわないと思うけど。中国と米国の戦争に巻き込まれる!っていうのもね。わかっているとは思うけど、アメリカは中国と戦争しようなんて考えるわけがない。書き方が…。パレスチナ国家との平和条約、対等な共存なくしてテロはなくならない。ここが解決されなければ、世界の問題すべてが解決されない。アメリカのイスラエル一辺倒は絶対に間違っている。単独自主防衛はありえない。軍事費のコスト。しかし最小限のことはやらなくてはならないし。軍拡は不可避だろう、日米関係を見直す上で。そして9条がある上でPKOできません!と言え、なんてところが(゚Д゚ )。

 

p71 東アジア共同体構想を提唱した寺島氏がいなくなり、見識もない仙谷・平野氏にそれを進めるように命じた鳩山氏。これで東アジア共同体構想が進むはずがない。

p80 CIAに買収された岸の手によった安保だから無効とかわけのわからない訴訟の例があるが、買収っていうか資金援助、そんなの世界中どこでもあるし、田中角栄が企業から金もらったのと対して違いはない。アメリカから金もらったから、ΩΩΩ>な、なんだって~。なんていってる奴はどこかおかしいんじゃないですか?政治を実行するのに金がある種政治力になるんだから、金を取って政策実現させるなんて当たり前の話。*4

p83 在日米軍の駐留はポツダム宣言12項、平和国家樹立後は撤退するという条項に違反している。

p85 青山公園をヘリポートの代替として使い、未だに返却されない。

p87 98年米国大使館の賃代値上げ交渉依頼、米大使館は10年以上地代を払っていない。英の規模から計算すると年千万払ってしかるべきなのに、年間250万すら払わない!なめられすぎだろ…。こっちもアメリカにあるワシントンの地代を払うのをやめるべきではないか?

 

p106 あれほど親密だったブッシュ・小泉は退任後一切交流がない。つまりその程度の関係だった。

p123 ノーベル平和賞で正義の戦争があると述べたように、アメリカにとって都合のいい解釈。テロとの戦争は止めないし、核管理はテロリストに渡らない核管理。全てアメリカの都合。

p138 パレスチナの10代の女性がテロをして、イスラエルの10代の女性が犠牲になった。非常に象徴的な出来事で、考えさせられますね。世界中の情勢が結びついて日米安保になっている。その点でも中東情勢を解説する筆者の論理構成は己にはよくわかる。しかしイラン情勢と北朝鮮情勢のリンクもろくにわからない我が国民のレベルを考えて、いきなりこんな風に中東情勢説明してもまず伝わらないだろう。頭がよすぎる者の典型的な失敗例だな…。論理を豚に説明するくらい噛み砕かないと伝わらないということが理解されていない。残念だ。

p154 沖縄から米兵が撤退しない理由。騒音で周辺住民が耐え切れずに立ち退く。空いた土地に思いやり予算で豪華な月30~40万の豪華住宅が出来て、まるでプライベートビーチのようになっている。沖縄はまるでパレスチナみたいだ…。

p164 新党憲法九条を訴えているが、その時点で時代錯誤のように感じられてしまって、絶対に支持層が一定数以上=実際の政治に影響力を及ぼすまでには至らないだろう。

p177 日中韓北の東アジア集団安全保障体制提唱―非現実的すぎる。そもそも集団安保は特定勢力からの同盟を意味する。そんなことありえない。

p203 米軍に教えられなければ兵器を使えない。ある種最高の戦力を持ちながら、アンバランス。それは初めからアメリカの補完を前提にしているから。by軍事アナリスト小川和久。

p225 拉致と歴史問題はセット。拉致を持ち出せば、向こうは歴史を持ち出してくる。だから国交回復で解決しないといけない。歴史問題…。そんなものはない。(´-ω-`)アーア。

 

 ―とまあ、こんな感じかな。ブログを読んでいて思ったのは、ここの政局分析は素晴らしく、殆ど異論を挟む余地はない。官僚支配=不当利権の温床が日米同盟という点も己とおんなじ。しかし過去の戦争感や、今後の日本の戦略になるとはっきりいって話しにならないお粗末さがある。それでもこの天木直人氏が優れた元外務官僚で、ウォッチャーであることには変わりないので以後、ブログに注目ですね。→http://www.amakiblog.com/公式ブログね。一冊、本を書く才能はないのかな…。残念だなぁ、佐藤さんみたいになれると思うんですけどね。これ書くのに思ったより時間かかった。

*1:まあ、今ではあんまりになってますが

*2:新聞社の人間と飯を食うことは当然のこと、重要な事だから非難されるべきではないということなんでしょうか…

*3:もちろんそれが作用したのだけれども、天皇が決定的な役割を果たして既存路線を覆したというふうには考えられないから

*4:無論、対外資金援助というのは本来法に触れる禁じられる行為なので、その点についての責任というのはあるでしょうけどね。冷戦時代は米ソから資金流れてますから、時代ということでどうにも出来ないでしょう。総括は必要ですけど