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てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

中韓の反日と政治家叩きは一緒

過去記事の再掲です。元は11/01に書いたものです。これは前後編みたいなものですが、今頃小沢冤罪云々の話を上げなおしても誰も見なさそうなので、需要がありそうなこちらのロジックだけを再掲しました。

 

 さっき、長々書いて、肝心なこと書くの忘れてた*1。というか、まぜたらインパクトが薄れてしまうので分けます。いうまでもなく、日本の報道は正当な評価をしない。ケチをつけるだけの、姑・お局報道。そのお局さまに気に入られなければならない。姑が気に入ることがなければ、報道自体されない、あるいは叩かれる。また、気に入られても、まっとうな業績・本質は報じられない。まあ何を評価すべきか自体わかっていないから当然だ。


 小沢報道を考えてみると、気がついたことがある。小沢=ダーティー報道・小沢バッシング、血祭り報道はどこかで既視感を覚えた。ああ、そうか、これは中国・韓国の反日報道と同じなんだ。

 中国でも韓国でも、日本の戦前のこと、反日事例は無条件に悪として報じられる。日本=悪、これは彼らの社会の大定理・公理だ。それとおんなじ。日本の報道空間では政治家=悪徳、汚職、賄賂、ダーティー、金をもらって悪いことをするやつ。これは無条件の真理。

 であるからこそ、そこに政治家に対する報道で公平なスタンスはないし、疑いがかかったが、実は間違いでした―なんて容疑が晴らされる報道はない。無罪になるものは初めから扱いが小さく、なんとな~く触れられておしまい。小さい扱いになる。人の不幸は蜜の味、大物政治家の失墜はメディアの格好のネタ。それを取り上げれば上げるほど売れるから、その追求には異常になる。スキャンダルとして、ネタとして「消費」することが報道の目的=商売になっている。海老蔵のようなものだ。名のある人間が失墜する様を政治界にも持ち込んでしまっている。

 

 集合意識が強い昔ならともかく、不祥事でテレビに張り付く、新情報を求めて新聞を買うことなどありえない。しかし組織のDNAはずっと行き続ける。デュルケムいわく集団は意思・人格をもつ。競争が働かないメディアは未だに昔と同じ性格で、その構造を引きずっている。叩けば売れると。一時期韓国で、政権支持率が落ちたら、反日叩きをしたようにパブロフの犬化してしまっているわけだ。


まとめ
 韓国の反日バッシング=政権支持率上昇、あるいは中国の政府が反日ナショナリズムに時に迎合することで国民の支持を得ること。それと菅直人の小沢切り・外しはまったく同一だ。

 小沢叩きによって支持率が上昇する珍事、政策ではなく、バッシングによってのみ政権が評価される構造は日本が中韓と相似、isomorphicだということを如実に示してくれた。

 わが国の言論空間においては「中・韓・日」と同レベルでくくられてしまう存在であったのだ。「東アジア的報道空間」とでもいえようか…。だから、韓中はダメなんだ!お前ら成長しないな!なんて、そう思っていた時期が僕にもありました…。日本は本質的に韓中という前近代国家とやはり同じ。これに気がついて、ショックを受けましたね。こんなところに相似、isomorphicだなんて。マスコミがクズだということは、前からの持論ですが、「韓中と変わらない」という表現にしてみるとものすごいショックを受けましたね…。中国や韓国を報道のレベルが低い国と無意識に見下ろしている人達は多いと思いますが(かくゆう己もそうだったからこそショックを受けているわけで)、そういう方々はこの事実をどう受け止めるのでしょうかね…。

 中国人・韓国人は日本=無条件で悪というふうに考える、日本人はそれが政治家に変わっただけ。無条件で汚職をするものだと考えている。日本、汝の日はこれによって数えられたり。

*2

*1:※前編というかその前の話です。陸山会事件についての検察・報道の異常さを書いてるだけですが、一応リンクを→小沢離党後?

*2:※適当にアイキャッチ用画像

日本人・中国人・韓国人―新東洋三国比較文化論

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