てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

前原と鉢呂について 横路グループ潰し?更に空き菅潰し?

前原と鉢呂について。言うまでもないことですけど、一応。

前原が米詣でで武器輸出解禁の持論を展開。これ自体は賛成ですが、政治資金やヤクザとのつながりなどで政治生命を絶たれかねない。その自分の身分保障を米様に泣きついたとしか思えないですね~。検察とか官僚とかに、前原やるなよ!って行ってくれるようにお願いしに行ったんでしょう。

面白いのは鉢呂さん。言うまでもなく記者クラブに殺された。反TPPで反原発経産省にも好ましくない人物だから阿吽の呼吸か、例のペーパー・情報の見返りか何か知りませんが、記者たちは官僚に従ってまんまとたった9日で彼を辞任に追い込んだ。辞任会見で説明しろって言ってんだよ!なんて言った奴はどこの記者なんでしょうね?

さて、そんなことは誰でも知っているし、言っている。ツイッターでもブログでもね。もはやマスゴミの洗脳は通用しないわけです。

んでここで注目したいのが鉢呂氏が所属する政治グループ。横路グループ新政局懇談会は、2002年に旧日本社会党(現・社会民主党)及び旧総評系労組出身者を中心に結成された民主党内の政策集団。通称、旧社会党グループbyWiki

ついでに書いてある文章も転載↓

 1998年、旧・民主党民政党新党友愛などの保守系政党が合流して現在の民主党が発足したが、その際に党の右傾化に危機感を抱いた横路孝弘を中心に立ち上げられた政策集団・政局懇談会が前身である。党内では最左派にあたる。時折「旧社会党グループ」という名称で紹介されることもあるが、必ずしも社会党系の議員ばかりではない。

2002年、大橋巨泉生方幸夫ら非労組のリベラルな思想を持つ議員もメンバーに加え、横路を会長として再発足した。国のかたち研究会菅グループ)やリベラルの会とは同一歩調を取ることが多く、小沢グループとも国連待機軍構想で合意に至るなど安全保障政策等で共同研究を行っていることや、輿石東が親小沢の代表的人物として知られるなど、他のグループにも割に協調することが多い。しかし、タカ派前原誠司率いる凌雲会や党内保守系鳩山グループ政権戦略研究会(羽田グループ)、かつての宿敵旧民社党の後継派閥である民社協会などとは対立することが少なくない。

党内では保守系グループと比べてマスコミ出演も少なく、相次いで所属議員のスキャンダルが続くなど存在感を発揮できない時期が続き、2005年の第44回衆議院議員総選挙では所属議員の多くが落選するなど退潮傾向が続いていたが、2007年の第21回参議院議員通常選挙で多くの労組系候補が当選。所属議員の赤松広隆鉢呂吉雄輿石東がそれぞれ党内の要職に就いたことから党内勢力が拡大し、政権交代後はこれに加えて会長の横路孝弘衆議院議長に、赤松広隆千葉景子が入閣、高嶋良充が党筆頭副幹事長に就任したこと等で主流派の一つとなった。しかし、口蹄疫問題等での失態もあり菅直人内閣では赤松が再任を辞退するなど非主流派に転落。また、2010年の第22回参議院議員通常選挙では高嶋良充らベテランが引退する一方、千葉景子ら多くの所属議員が落選し、再び退潮傾向となった。

以上、転載終了。

 さらに、所属議員を見て見ましょう。衆議院議員 (11名)横路孝弘鉢呂吉雄佐々木隆博郡和子生方幸夫山花郁夫筒井信隆赤松広隆土肥隆一松本龍横光克彦

 ※注 横路孝弘衆議院議長のため党籍離脱中。

参議院議員(6名)岡崎トミ子谷博之郡司彰輿石東水岡俊一・武内則男そして 比例区(7名)神本美恵子・那谷屋正義・相原久美子川合孝典・加藤敏幸・吉川沙織・津田弥太郎

 なんと松本龍岡崎トミ子までこの横路グループなんですね。ここからひとつの推論が導きだされると思います。マスゴミが狙っているのは、引きずり降ろそうとターゲットにしているのはこの横路グループである。

 民主党それ以前の社会党のような非現実的空想論を振りかざしていた過去の悪い残滓、そういった流れをくむ勢力を潰してしまおうという発想・流れがここにあるのではないか?そう考えざるをえないんですよね。

 官僚たちが以前靖国やら、中韓問題で失言で国粋的な、日本中心に考える大臣をことごとくパージした時代がありました。今それが行われている可能性が高いですね。こうやって左派の現実的な妥協ができそうにない政治家をターゲットにしてパージする。そういった戦略があるのではないか?さらには官僚の利権に抵触すると有らば迷う必要・ためらうべき要素はどこにもない。だから簡単にアイツを潰せというGoサインが出やすいのだろうと思いますね。

 岡崎トミ子はともかく、松本龍がそういった非現実派かどうかはわかりません。しかしこのグループに所属している。この政治勢力を弱小化したい。そうすることで党内の安保・外交そういった方針に反対する勢力を削っておきたい。そういった民主党内の思惑と官僚の思惑が一致しているとしか思えないですね。

 今民主は自民化を進めています。公約を主張し、これはちょっとできそうにないなぁと理念を放棄せず修正して何とかがんばろうとするならともかく、はじめから官僚おもねりありきの財務省依存ですから論外です。しかしそうやって財務省におんぶにだっこなら取りあえず政権運営は出来る。今はそういう、じゃあ政権交代なんだったんだ?という状態ですが、そういった自民化ができない勢力がいればうまく政権運営ができないですから、それを進めようという動きが当然起こるわけです。脱小沢のもう一局として、脱左翼。それも官僚におもねりそうにもない。社民の福島みずほみたいに原理原則だけで政権を維持できないアホみたいな奴らは主流派の言うことを聞くだけのイエスマンに変える。骨抜きをしようという動きがあってしかるべきだと感じますねぇ…。

 まあサヨクでもウヨクでも何でもいいですけど、政治運営の当たり障りの無い状態。それに抵触するようなものは追放する。そういったことがままありますから、今それが起こっているんだろうな~という気がします。週刊ポスト政策論争なんてのは権力闘争だと長谷川さんが言ってましたけど、そのとおりですね。官僚&記者クラブの権力闘争でしょ?

 鉢呂が消えて、後任枝野ってのが露骨すぎますね。始めっから絵が描かれていたというか。これでまた主流派の凌雲会の権力強化でしょ?あと、もう一月になるのがこの人小沢・鳩山とちょっとつながりがあって、菅VS小沢のときは菅の推薦人だったんですよね。てことはいまや菅に近い人。だったら、これでますます脱菅の動きにもなっているのかどうか?菅が総理から退いて、そのグループが影響力を保てるのか?これがひとつのポイントだと思ってたんですけど、これをきっかけに菅勢力が潰れる。空き管リサイクルで凌雲会やら小沢・鳩山グループに流れちゃうんじゃないかな?とも思ってます。まあ、凌雲会と小沢による草刈り場になるんじゃないの?という話。そうなったら面白いんですけどね。

 あと、この横路グループが狙われているとするなら、輿石さんもやられるのか?という点が気になりますね。輿石失脚でまた凌雲会系、今岡田が地位低いからまた岡田?なんていう図式。最初は融和を演出して失脚させ、結局自分たちサイドで権力掌握する。そんな図式があったりして…。