読んだ本いろいろ―食事・フロ・ごぼう茶
高岡さんが食事の話を書いています。これまでとはちょっと違った内容の本ですね。しかし、身体意識とか知らない人には、ナンノコッチャとついていけないでしょう。武医同源ということばがありますが、医食同源という言葉もあります。そこから導き出されるのは武食同源（A=B、B=Cのとき、A=Cですね）、高岡英夫というあらゆる分野にわたって同質性を探していく、学問の垣根を飛び越えていく人間ならこういうアプローチもありでしょうね。ただ、初見殺しは否めない。
食べ物・食事によって与える影響力についての考察は別に氏じゃなくても身体がホワ～っとなる、あるいはシャキッ！とするなど誰でも感じるもの。運動に現れる前触れ＝意識・所作を考察する氏が考察力・洞察力を突き詰めていった結果がこの本に書かれている。へぇ～人間って食事によってこういう影響をうけるんだなぁ～と楽しめばいいんじゃないでしょうか？そもそも高岡英夫氏の主観をどこまで客観化できるのかという検証自体が不可能ですしね。高岡英夫が言うのだから何がしか意味合いがあるだろうと、絶対正しい！or誤りだ！なんて肩肘張らずに楽しめばいいかと思います。
高級料理店のほうが、そりゃ研ぎ澄まされてますから身体意識の影響も違うのでしょうな～。著名な料理人の例や、明治大の齋藤孝教授（だっけ？）を東大時代更生させた話とか面白いですね。齋藤さん本人は弟子だって思ってるんでしょうかね？公言しているの聞いたことないんですけど、仲人まで務めたって関係深いですね。
うどんとコーヒーが好きなんですけど、胸がホワ～っとなる中丹田が刺激されると考えればなるほどなぁ～という感じがします。紅茶あんまり飲まないんですけど、それには複雑な影響を与える構図にあるのかもなぁ～など感じることはありました。そばを食べると頭がしゃきっとして上丹田が刺激されるから、饒舌になりうんちくを語るようになるとか、なるほどなぁ～と思いました。ガイアという身体意識構造を取ったりはしないが、地球の優しさのようなものがあるというのは興味深いですね。食事を摂ることで幸せな気分になることがあるのはこれなんでしょうな～。
この本読んでゆる体操久しぶりにやってみました。うーんゴロゴロとかモゾモゾとか擬音を言うことは脳から余計な思考を飛ばしますね、ぐったり・ゆったり身体をリラックスさせるのに非常に効果的なんだなぁと感じました。人間どうしても何かをやっているとき、物事を考えてしまいますからね。集中して脱力するという矛盾を行うとき擬音というのは非常に重要なんでしょう。天才が擬音を使って説明をすることが多いのもこのためなんじゃないでしょうか？寝ゆる3点セットなかなか侮れないですね。
人にゆる体操を進めておきながら、ろくに実行していません。↓しかしゆる体操関連の本多すぎじゃね？
次に図書館でたまたま見て実行しているやつ。お風呂と体温についての本です。今日は健康つながりで三冊紹介することになりますね。今気づいたわ。
後ろ2つは余計ですが、人間身体をあっためれば健康になるというのは半ば常識。そのなかで今まで行ってなかった。熱い風呂にはいるというモノ。もちろん半身浴は体に良くてそれを否定しないんですが、コンディションによっては42℃の熱い風呂に入りなさいと。ぬるい風呂もいいが、熱い風呂もいいよと。そういや、ぬるめの長時間入って血流を良くするというのはやっても、熱い風呂というのはないなぁと。高血圧なんか熱い風呂は危険だからやめなさいとよくやっているから、あと熱いのそこまで好きじゃないから敬遠していた。
ヒートショックプロテインという、熱くなると人体がそういうものを形成して健康になるという話みたいですね。んで実際やってみました。42℃無理(^ ^；)、熱すぎ。41℃もいっぱいいっぱいです。10分くらい入れとありましたが、熱くて無理です。汗をかくのも冬だったりするとその機会がなくなりますしね。年を取るとそういう機会が減ります。代謝が年取ると悪くなってきますしね。フロで汗をかくのがいいんでしょうね。
熱い風呂で血圧上がったり、神経高ぶったりするからやめろなんて言われますが、個人的にやってみると汗かいてすっきりしてよく眠れますね。冷え性気味なんで、熱い風呂はいるほうがいいのかなと感じます。血圧も低いしね。個人的には熱い風呂のほうが体温が維持できますね～。そういや小学生くらいのころはフロなんてろくに使ってませんでしたね。熱くてしょうがなくてカラスの行水状態でした。やはり子供時代のほうが体温高いですからね、必要ないんでしょうね。
最後に健康的な生活についての本、本屋でチラ見したというか、殆ど読んでませんが、ほうとおもったもの。
どうみても30代くらいにしか見えん。このひとこれで56くらいなんだそうです。波紋法みたいな感じですね。
チラ見だったんですけど、まるごと食べること。魚にしろ果物・野菜にしろ全体一つで摂ることが大事。土から生まれるものは皮に栄養がある。皮を捨てちゃダメ。ごぼうは皮に一番栄養がある。ごぼう茶にして摂るべし。サポニン？だかなんだかがすごい体にいいそうです。半日天日干しにして、１０分くらい炒めて茶にして飲むとか。みかんだって皮を食べることができるそうです。桃とかブドウとかはわかりますが、グレープフルーツとかどうすんでしょうね。みかん皮を食べるなんてめんどくさそうだしなぁ。りんごはよく言いますよね。皮を食べろって。
一個まるごと食べるのがいいってやっぱり命的なものなんですかね。魚を一匹まるごと食べるのが正式な食べ方ってのは間違いじゃなかったんですね。鳥・豚・牛は大変だけど魚や果物・野菜ならできる。野菜は必ず熱を通すこと。あと確かあんまり過食をするべきではない。一日一食くらいが基本ってのもあったなぁ。年をとるとあんまり取らないほうがいいってのは聞きますけどね。卵とかはどうなんでしょうか？一個まるまる殻ごと食べたほうがいいんですかね？
あと冷え性に薄着のほうがいい。暖かくしても解決しないとありますけど。厚着しないと普通に体温奪われちゃうだけだと思うんですけどね。そこだけは賛同できませんでした。
ごぼう茶か～なかなかおいてないな、どこにも。松ちゃんがそういえば、なんで今までこんなに栄養があることに気づかず捨ててきたんだ！って怒る話でしてましたね。
いっぱいあるみたいですね。己の知らないところで世はごぼう茶ブームなのか？試してみましょうかね？あと、成長ホルモンのために10～2時は寝ることだと。ちゃんと寝なきゃダメですね～。早寝早起きしないとね。
