てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

【いじめ】 報道について&責任の所在/制度不備について

 いじめについてです。飲酒運転やら何やらは、危険だ!と大々的に報道される。しかしいじめはそうはならない。なぜでしょうか?

 まあ、結構報道はされているとは思いますけども、いじめの報道で多分、取り締まれ!とかしょっぴっけ!問題解明を阻む教育委員会なんぞ殺してしまえ!というものは弱いと思います。まあ見てないんで知りませんが、あるにしても実際教育組織を何とかしよう。問題改善のためにどうこうしようという発想・行動、建設的提案に繋がっていないでしょう?きっと。

 まあそもそもいじめというよりかは、暴行・恐喝・傷害の犯罪であって、いじめという言葉で許容するのがどうかしてますが。校内暴力でしょこれ?DVドメスティック・バイオレンスの変種ですね。

 飲酒運転みたいなもの、事故なんかは問題があったら、担当官庁がシメシメと出てきて、かわいそうでしょ?許せないでしょ?じゃあ規制が必要だよね?と煽って結果、規制なり施設・道具?とか金を使って天下りで潤えるような仕組みになっていますから、割と簡単なんですよね。対策が単純ですし、それによって潤う役所の構造がはっきりしているからスムーズ(?)に行くことが多い。

 要するに官僚・役所サマの利益と結びつかない限り、こういう改革・対策はサッと進まないということ。

 逆に言うと、そういう利権と絡めてやれば案外スムーズにいじめ対策みたいなのはうまくいく可能性はありますね。この官僚主権社会では。

 しかしことはそううまくいかないのは、教育委員会というか文部省の管轄にあって教育システムは簡単にはいじれないこと。学校外に生徒を置いといて、学校行かないでも問題ないような教育ルートを作ることをまず彼らは認めないでしょうからね。そうすりゃ教育システムそのものが無駄だって、破綻しているってことがバレちゃいますから。

 制度が古くなって現状に合わなくなってるんだから、廃止して一から作り直すだけ。そういう段階に来ているのに放置しているから、弱者が被害に合う。エリート無謬の社会で、何度でも同じエリート様に権力をゆだねて失敗する社会ですからさもありなんですが。

 まあ、結局報道は煽るだけ煽っといて、それでおしまいですね。官庁のこういうふうに報道してくれれば、利権が増えるからこういう方向でお願いしますっていう官僚の後押しがないときは、恩を売る必要が無いですから(あるいは強制されてないから?)、何の差し障りもない。単なる許せない問題ですね、の一言でおしまいですからね。

 社会の監視機能である報道が腐ってればそりゃ無理ですよ。常日頃いじめ報道をしている人たちですから、何も出来ません。


 ※二本あるものをまとめました。ここからは責任と制度の話です。デビ夫人の暴走に、大津市長への非難のおかしさのことでも書きたいと思います。
 デビさん何考えているんでしょうね?ネットの情報を鵜呑みにしてこいつを逮捕しる!みたいな裏を取れない情報を平気で信じて公開するなんて…。ちょっと神経おかしいんじゃないですかね?
 大津市長についてなんだかんだ言う話がありましたけど、このイジメ問題の所在は市長にない。いじめ云々について全て一律教育委員会・文部省が支配していて市長が何とか出来る問題ではないでしょう?それなのに大津市長を吊るしあげてどうするの?全然関係ないじゃん。
 対応に問題があるとしても、本当の責任者は文部科学省なんですから、そっちを糾弾しないといけないのに、何やってるんでしょうね。よくわかりません。
 いじめ自殺ってのは確か年間何件かの割合で起きていると記憶している。大津事件に限ってここまでネットで紛糾しているのはなぜなのだろうか?それ以前にもネットで炎上するくらい問題のあったケースがあっただろうし、なぜなんだろうか。ちょっと興味深い。
 まあいつもながらの自殺ネタですが、日本の自殺は年三万人と言われます(実際は十万人近いとも)。その中で人間ではなく、パンダの死が大きなニュースとなって取り上げられました。今日も「平和」です。
 日本の平和は地獄という石(=他人の犠牲を見ぬふり)で敷き詰められているわけです。反戦平和にしてから、反戦平和(ただし日米同盟で沖縄に基地にかぎる!)ですからね。沖縄の人の一番重要な決断はこの反戦平和というレトリックから脱却しないといけない。反戦平和は必然的に思考停止の現状維持ですから、このロジックだと何時まで経っても基地は無くならないし、アメリカ属国体制は変わらないんですよね…。
 話をまた戻してー子供がいじめられてると相談したら親が傷つくと考える子供が多いようです。しかし「ああ良かったいじめてるんじゃなくて」と言えばいいのです。いじめられるということは大したことじゃない、本人だけの問題じゃなく、それを許容してしまう社会の問題なのだという認識がまだまだ足りない。
 親としても子が一対一で言いづらいなら、それが自然と伝わってくるような相互の家族が親達、子供達で情報が伝わってくるような、開かれた関係・開かれたコミュニケートできるような地域じゃないと無理でしょうね、いじめの根絶というのは。
 いじめにあったら逃げろ。学校に行かなくてもいい―という話があったんですけど、逃げろっていうか、逃げられないからイジメ問題は深刻なんじゃないのかね?逃げた先に行くところ、逃げ場所・逃げても活きていける制度を整備しないと。
 問題はいじめで学校行かなくなったら、将来真っ暗という教育・社会制度の不備にあると思うのですけども。学校行かなくても将来に影響ない制度作りなんて、絶対やらないでしょうからね、政治家も官僚も。
 RT学校でいじめで死ぬとものすごいニュースになるのに、新入社員が過労死に追い込まれてもほとんどニュースにならない>入社4カ月で過労死した「日本海庄や」社員 http://t.co/l1Fd3DL9
 結局、問題の端緒は全ておんなじところにあって、こういうところを放置しているようじゃ永遠になくならんわね。いじめというかパワハラみたいなことにメスが依然入ってないような…。いい加減労働環境抜本的に何とかしようとならんのかね?
 RT三輪明宏さんが、「イジメなんて言葉を使うのは良くない。要はやってる行為は、恐喝、脅し、傷害、殺人?犯罪行為じゃない!そのまま恐喝なり脅しなり傷害なり殺人って言えばいいのよ。
 同意、三輪さんが先生なら黙れ小僧!でいじめ段階ですぐ止まるのになぁ。いじりという行為がある程度許容されるように、ちょっとした嫌がらせはどこだっていつだって存在する。明らかに犯罪レベルといえるようなものを「いじめ」と表現するからややこしくなる。校内犯罪としっかり明言すべき。いじめというレベルではない。
 軍隊というのは閉鎖的な組織であり、いじめ内部腐敗は常に付きまとう問題。今は学校がそうだけど。昔軍隊、今学校。今の教育制度下の学校へ子供を通わせるのは狂っているとしか言いようがない。
 昔軍隊、今学校。そういえば相撲部屋の新弟子がリンチで死亡した事件があって、叩いてたけど、学校と相撲部屋いったい何が違うの?相撲界いいかげんにしろ(゚Д゚)ゴルァ!!の声はあったけど、教育界どうなってんだァ!の声が小さいのは不思議ね。原発のデモがあるけども、個人的には文部科学省をデモ隊で囲んで教育制度変えろ(#゚Д゚)ゴルァ!!の声が怒らないと変わりようがないよね。ソッチのほうがよっぽど問題だと思うんだけどね。!
 ゆとり教育が成功だったか失敗だったかを話してたのがあって、それを導入した官僚が失敗だったって言ってたから失敗だという結論を出していた話がありましたが、(゚Д゚)ハァ?という感じ。そもそも日本の教育は根底から破綻している。破綻しているものに、失敗もクソもないでしょ。イジメ問題一つ解決できないお役所教育の現実を変えずにゆとり云々語っても全く意味ない。それに一人の官僚が制度の成否を判断できるわけないでしょ。成功例もあれば、失敗例もあるに決まってる。イチゼロで考える馬鹿ばっかりなのね、本当…。

アイキャッチ用画像

第1話 泣き虫うさぎの華麗なる変身