読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

なぜ日本に弩が存在しなかったか

歴史関係の話

 申し訳程度の歴史ネタ。

 なぜ日本に弩が存在しなかったかというのを見かけました。なかなか興味深い話ですね。日本の場合攻城戦がないとか、弓自体が武人の象徴であって「海道一の弓取り」みたいな言葉に代表されるように、弓に習熟することこそ武人のプライドみたいなところがあってそれ故に否定されていたとか、材料として使う漆だか膠だかそういうのがない。湿度の関係から上手く使えないとかなかなか興味深い話ですね。

 まあ、中国や欧州のようにそれが武器としてふさわしい背景がなかったということなんでしょうけどね。コストに見合わなかった。中国だと漢人の弩は遊牧民から恐れられていて、技術力の高さで漢人一人は遊牧民人に値する戦力であるとかありましたしね。当時の5人は今の価値にして50人である(アカギ)。あれは弓じゃなかったかな?もっとなんか別の特殊な兵だったかな?

 遊牧のような敵や攻城戦でさほど訓練をつまない人間でも有効に使える弩というのは重要だったんだと思います。騎乗とか重装の場合は又別でしょうが。きっと弩は遊牧民・敵サイドに利用されないってのがあるんでしょうね。生産過程を分業化して、供給元と使用する場所をちょっと分けたり、それを支える生産力がなければ持続的に使えない。拠点・都市をいくつかの範囲にまたがって支配できて初めて使用可能なように管理を厳重にしておけば、内乱・反乱対策も出来そうですし中国なんかそういう要素あったんじゃないですかね

 まあ、あんまり兵器がどうだったとか理解していないので本当のところはどうかわからないのですけども。

 あとつぶやいた韓信の話をおまけで韓信が股くぐりで侮辱された男を許した話は、韓信さんの懐の広さはさすがやでぇ~と思わせておきながら、実はちょっとした地位につけておいて、自己の管理下に置きなにかにおいてネチネチいびるつもりだった気がします(笑)。韓信が処刑されるまで彼は気が気じゃなかったような。この人だけでなく、一族中肩身が狭い思いしていたでしょうね。