てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

【維新ネタ】 猪木出馬は北朝鮮対策の妙手


 昨日の『歴史とは何か』のまとめが思った以上に長引いたので短く済むネタで。なんか石原さんが、いきなり迷惑とか言い出して、都知事選でコケそうなのを橋下さんのせいにする気なのでしょうか?自分も以前問題ないと言っていたのに、何を急に…。都議選・参院選で維新分裂ですかねぇ?

 さて、そんなことはいずれまた結果が出た時に書くとして、猪木出馬について。これ多くの人が「またかよ…」と否定的に思ったでしょうが、己はこれを高く評価しました。まあ高くでもないですが、結構いいだろうと思います。

 というのも、彼は日本で珍しい政治家・外交官以外で北朝鮮とパイプがある人間だから。彼が金正日に招かれて平壌でプロレスしたのは周知の事実。今でもそのコネで太いパイプを持っていると言われていますし、適切であるかは置いといて基地問題など外交に積極的に取り組む維新(あるいは橋下個人ですか?)という特色を活かす上でも、猪木議員を取り込むことは非常に良い事だと思いますね。

 ついでに、彼はボクサーの日本デビューとかもやってますし、格闘技界が活性化しやすい社会づくりに貢献して欲しいですね(前回のスポーツ平和党でまんまと失敗しましたけども)。

 まあ、ホント一言・二言で終わりましたが、文化人枠として悪いってわけではなく、むしろこういう異質な人材を政治に組み上げるために参議院はあるわけでいいんじゃないでしょうか?まあ議員にしなくてもパイプ役でいいだろとも言えますけどね。まあ顧問でもいいですが、果たして猪木の名前でどれくらい票数が集まるんでしょうかね?今の若い人への知名度はどうなのか?まあ高齢化社会だし、高齢者への知名度は絶対なんでいいんでしょうけど。

 ※書き忘れてました、彼がブラジル系移民の出身であること。そういう繋がりからも静岡なんかで問題になっているブラジル移民なんかも関わってきそうでおもしろそうなところ。移民云々言われている時代ですし、そこら辺でも引っ張っていきそうな存在ですからね、猪木さん。

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踏出力。―人間「アントニオ猪木」から何を学ぶのか