宮崎駿さんネタ ミリオタはコンプレックスの塊発言など

　宮崎さんいわく―零戦、零戦と騒ぐマニアの大半はコンプレックスで凝り固まり、何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです。

　とおっしゃる宮崎さんのアニメが「クールジャパン！クールジャパン！」と取り上げられるのは、おんなじ構造だったりして、だとしたら皮肉なもんですなぁ。

　「慰安婦問題で日本は謝罪・賠償すべき」　宮崎駿監督のインタビュー記事が物議 http://www.j-cast.com/2013/07/1917974.html… 監督って前から政治的発言してたっけ？新党ジブリ待ったなし！政界進出したら面白い。表現規制の問題もあるしね。キャッチフレーズは国民の声に耳を澄まします！だねｗ

　宮崎駿「時代が僕に追いついた」　「風立ちぬ」公開 ：日本経済新聞　なんかいっぱい言いたいことがある文章だなぁ。宮崎さんこんな痩せてたかしら？どうも健康状態が落ちてきて死期を実感したからこそ、今回の映画＆政治的発言ってのがあるんじゃ？

　僕の方が先に行っているつもりだったのに、時代の方が追いついてきた―結果を出した人だからこそ言えるセリフですよね。でもやっぱ、DQN臭いセリフだなぁ(笑)。反戦主義者が武器・兵器を嫌うってどういうロジックなんですかね？むしろ平和主義者は戦争防止のためにそういうの詳しいのが普通でしょ？

　まあ、何を以って「民主的」と考えているのか、そもそも「民主的」ということが何を差すのかかなり怪しい気がしますが。なんか過去のこの時代がいい！という老人たちの「昭和～年代が最高！」という回帰モデルの奪い合いが始まるんかね？過去に理想モデルが有るとは到底思えませんけどね。

　宮崎監督とかは戦後すぐくらいがまとも＝モデルのようにして、安倍ちゃんは昭和三十年代くらいを持ち上げる。すると江戸しぐさで江戸を持ち上げる人というのはどういう背景を持った人なんだろうか？改革をしたいのか、保守で昔に回帰したいのか？まあごっちゃなんだろうけど。

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