てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

少年サンデー40万部を割り込む

週刊少年サンデー 2015年4月29日号 20号/小学館

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 少年サンデーが発行部数で40万部を割り込んだというのが話題になっていたので一言。んーどうしてなんでしょうかね?サンデーはマガジン・ジャンプと比べると読む作品が多くて面白いんですけどね。もしどれか一冊定期購入するとしたら間違いなくサンデーですけどね。

 まあ、少子化でコミックス派全盛の時代、雑誌の売上が落ちるのは当然といえば当然なのでしょうが、もうちょっと何とか出来なかったものでしょうか?

 まとめ的なものでは、「小学館はマンガ部門手を抜いているから編集が無能」「漫画家への対応がひどい、会社・担当と漫画家がモメるくらいだし」というマイナスイメージが強いようですね、セクハラ?とかも書いてありましたし、どんな一件かは知りませんが。雷句誠氏のケースだったり、椎名先生が「担当が作品読んでないんじゃないか?」というような話がありましたしね。

 あと何故かコンビニでの流通を絞っているのだとか。以前チラッと書いたようにサンデーはすぐなくなってしまって、読めなくなってしまう。そんなこと以前書きましたが、売れているというより発行部数そのものを制限しているということなんでしょうかね?本屋以外はあまり卸さないという方針なんでしょうか?そういえばいつもいく本屋ではちゃんと水曜日ギリギリまで置いてある、次の号が発売されるまで置いてありますからね。

 どういう計算でそういう方針になったのでしょうかね?そこに卸しても無意味、売上につながらないという判断はどういう根拠があるのでしょうか?週刊モノはつながりがわからなくなると、じゃあ読むのやーめたとなる可能性がありますからね。そのリスクは最小限にしておくべきかと思いますが。

 たまに読もうかなーとなった時に、こち亀みたいに必ず読めるような作品があるのはメリットが有る。そういう作品はサンデーの場合何になるんでしょうかね?マガジンだとギャグ漫画じゃないですけど一歩がずーっとやってますが。チャンピオンだとドカベン刃牙ですか?コナンにその役を担わせるのはなかなかきついですね。事件パート・推理パート続けて読まないとわからない事が多いので。

 どうせなら開き直って、元アシみたいなのに、コナン舞台にした4コマギャグ漫画でも描かせておいたらいいのではないでしょうかね?

 『だがしかし』とか『姉ログ』はなかなかいいと思いますけど、それでもギャグ漫画の王道って感じではないので、ギャグ漫画の強力なのがほしいですかねぇ。

 少年をターゲットにするのか、青年・中高生をターゲットにするのか、そこが問題では無いでしょうか?ジャンプは王道バトルモノがメインで、「少年の成長」というものが基本にあって、あまりエロスを出してはきません。ラブコメはしばらく前からずっとありましたけどね。

 マガジンはもうエロス全開とまでは言いませんけども、男女関係をグイグイ出してくる作品が多いですね。ギャグ漫画成分はあまりないですが、『山田くんと7人の魔女』といったコメディや、下ネタの『生徒会役員共』がありますね。最近は『神様の言う通り』のような、唐突な強敵がいきなり出てきて頭脳ゲームをして生き残るみたいな作品ばかりになってるのがどうかな?という気がしますが。

 『絶望先生』が好きだったのであれが終わってしまったのが残念ですが、個人的に好きというだけで、あれも王道ギャグという感じではないですね。最近はひねり・別要素をプラスアルファで入れないとギャグ漫画も成立しにくいのでしょうか。

 スポーツと頭脳バトル、あとはエロスというのが最近のマガジンの路線でしょうか?アニメで人気が更に出た『7つの大罪』で引っ張っていってほしいというところですかね。ファンタジーないなぁと思ったら『RAVE』とか『UQ HOLDER!』がありましたね。大罪は読んでいましたけど、他は読んでないのでああそういやあったなぁと今気づきました。ファンタジー・スポーツ・頭脳バトル・エロスの四本柱ですかね。マガジンは。

 まあ、一応それで成功(?)というか、サンデーよりはきっちり数字を残して100万部以上売り上げている。サンデーも同じくらい売れないはずはないと思います。ジャンプは無理でも、マガジンくらいはなんとかなると思うのですけどねぇ…。マガジンより読める・面白いと思うもの多いですからねぇ。

 最近、ケンイチが終わって新連載が始まりました。ずいぶんすぐ新しいものが始まったなぁという印象でした。アニメくらいまでで最近のケンイチの内容あんまり理解していなかったのですが、「あれ?終わったの?」という感じで終わりましたけど、あれ打ち切りなんですかね?まあ61巻もやってちょっと中だるみが激しかったのでどうかな?今終わってちょうどいいのかな?とも思わなく無いですが。

 と言うか人気が出たから、変に引き伸ばして余計なことやって収拾がうまくいかなくなった感が非常に強い気がしますが…。師匠達の周辺の話がうまいこと片付かないままでいいんですかね?それこそいつも言っているように本編終わりって、サイドストーリーで補足する形になればベストだと思いますが。

 人気あったケンイチが終わった、『最後はストレート』が移った。『最上の明医』が終わった…などが関係していたりするのでしょうかね?

 以前、面白いなぁ、と書いた『最後はストレート』は月刊誌行きになっていたようですね。いつの間にか。

サンデーS(スーパー) 2015年 6/1 号 [雑誌]: 週刊少年サンデー 増刊/小学館

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 月刊誌こういうタイトルなんですね。見たことないですねぇ。あったかなぁ?こんな本?そしてここでもコナン推しですか…。うーん、そういやゲッサンという雑誌も出していましたっけ?あずまきよひこさんがあずまんがの再掲なのか、続編なのか、それを描いていたくらいしか印象にないですねぇ。ケンイチのアナザーストーリーを乗せたらいいんじゃないですかね?ジャンプが他の月刊誌・媒体でべるぜバブ黒子のバスケの続編みたいなの載せてたみたいに。

 他にもGXという媒体もあるみたいですね。それはアニメ化でも成功したと思われる人気ラノベの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』があるのでまあ、いいんでしょうかね?GJ部というのアニメ化されていたんでしたっけ?最近は萌えアニメというか深夜アニメとミックスして売れる系が多いので、この戦略は間違いではないでしょう。ただ二本だけなのでしょうか?だとすると厳しいような…。

 それはともかくとして、サンデーは他の雑誌媒体が少なすぎですよね。ジャンプならウルジャンとかグランドジャンプとかスーパージャンプとかビジネスジャンプとかあります、さらには最近一番かもしれないヤンジャンまで存在します。「ジャンプブランド」は少年ジャンプ以外の雑誌によっても作られているわけですね。最近でもないかな、月刊ジャンプはSQジャンプに変わってリスタートしましたしね。創刊してからしばらく買ってましたね~。スクエアは。

 使い捨て批判への対処なんでしょうか?ともかく雑誌媒体が多ければ多いほど、新人はデビューしたあとも、「ジャンプで一度失敗しても、いいものさえ描けば何度でもトライできる!」と頼もしく思いますからね。

 マガジンだって、講談社つながりでモーニングとかヤンマガとか月刊マガジンとかパッと思いつきますよね。イブニングでも『少女ファイト』とかありますし、まあ軍鶏の末路とかで最近はどうなのか?と思うところもありますが・・・。

 なんでしょうかね?漫画からスタートした会社でしたっけ?集英社講談社は。そうやって漫画命でやってくぞ!という覚悟が小学館と違うのがこういう差になってしまっているのでしょうか?「ヤングサンデー」みたいな媒体がちゃんとあって、今のヤンジャンのように面白い雑誌であったならば、サンデーの凋落というのもない気がしますねぇ。

 雑誌はキンドルのような媒体で購入できるものじゃないですよね?出来るのかな?Web課金とかで、そっちの収入がメインになっているとかであれば、むしろ頼もしくていいのですが…。

 以前、別冊マガジンで500円ワンコインで買えるようにしておくべきと書きましたが、280円ですか、今のサンデーは…。これも消費税含めて302円と半端な額になってしまいますのでちょっと考えたほうがいいですね。250円超えないほうがいいと思うんですけどねぇ。

 サンデーはまあ、そういう雑誌の充実、年齢層を広くする作品を提供して行くところから始めるべきなんですかねぇ?編集体制が抜本的に変わらないと無理っぽい気がしますけどね。もう一本「ヤングサンデー」みたいなのを作った場合、作家を半分そちらにやるとしたらどうなるか…。肝心の少年誌の売上が更に落ちても困りますしね・・・。今の月刊誌で軌道に乗せることからですかね。

 別マガが進撃の巨人で成功したように、そういった路線で行くか、それともメディアミックスでゲーム・漫画・アニメ・キャラグッズ的な方向で行くか、まあいろいろな戦略が必要になるでしょうね。

 藤田先生はモーニングで最近描いてますが、『うしおととら』のアニメ化を期に月刊で読み切りとかスピンオフとかやってもらえばいいんじゃないですかね?

 あとはジャンプ系の再雇用ですかね?鈴木先生がジャンプ・サンデー・チャンピオン渡り歩いて今の『7つの大罪』のヒットがあるように、そういう人を発掘するとかですかね?聖闘士星矢がチャンピオンに載ってましたが、あれはどうかな?という気がしますが、それメインで購入する人が増えるなら、それはそれでいいんでしょうけどね。

 ハヤテ・絶チル・ムシブギョー・ケンイチですかね?アニメ化していったの。ああそうかマギがあったか。アニメ化展開はもっとあるといいでしょうね。そこから火がつくこともありますし。あと新規参入読者にやさしい、いきなり初見で読んでもわかるという工夫ですかね。興味持ったら1話だけでなく、まとめ漫画でストーリーが分かるようにするとか配慮も必要でしょう。Webにそういうまとめ漫画として編集するとか、それ専用の人を雇ってコミカルに紹介するとかでもいいですしね。

 アニメはゴールデンとか朝枠、土日枠とかあんまりこだわらないほうがいいと思いますね。深夜アニメでも日が付けば話題になって売上にすぐつながりますし。昔の作品でもアニメになっていないものはなるべく深夜アニメ化するというのもひとつの手だと思いますね。