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てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

今月、先月?読んだ本のメモ

本・読書―批評・批判・感想・レヴュー
時間とネタがないので、パラパラ―と読んだ本のまとめ。

  この本はどうなんでしょうか?慶応の博士ということですが、学部が書いてない…。何の専攻なんでしょうか?文明論?文化論?文学部なのか哲学なのか…?ドイツ政治専門ではないのかな?なんとなく現代政治評論臭が強くて、政治学とかそこら辺しっかり抑えているのかしら?という気になりました。

従属国家論 (PHP新書)

従属国家論 (PHP新書)

 

  可もなく不可もなく。特におかしな話でもなく、立憲主義とか~なんて戦後の話をつらつらするという感じ。しかしこの佐伯さんは、経済専門ですね。経済専門の人がこういうのってどうなんですかね?ダメってわけではないですが、もっと経済方面からの話が見たいですね。

栗本慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史~

栗本慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史~

 

  これはどうなんですかね?マクロヒストリーが大好きなんで、手を出して見たんですが、うーんという内容…。ところどころ「ほぉ!」とか「へぇ!」みたいな話があって、面白いなーと思ったんですが、ところどころ「はぁ?」となるところがあって、胡散臭さ爆発してるんですよね。ユダヤの陰謀だ!みたいなこと言ったり…。~~学の重要性!と言って、これまでの学を参考に、―論として論じるのではなく、いきなり~~学!と言ってしまうのはたいてい地雷ですね。

 既存の学問はダメだ!という言い方の軽率性でちょっと、無理かなという気がしますね。アシュケナジーだったかな?ハザール辺りの人が今のユダヤ人で、現在のユダヤ人とは関係ないぞ!みたいなことを「どやぁ」と言ってるのは、だから何としか言いようが無いんですけどね…。ユダヤ人・民族ってそもそも、血の話でなく、宗教的概念ですからね。ユダヤ教を信じるからユダヤ人というアイデンティティになるのですから、遺伝的に繋がってようが、繋がってなかろうが関係ないと思うんですけどね…。

 面白そうな指摘があっても、軽率すぎて逆に信憑性なくしますね。

朱子学入門

朱子学入門

 

  朱子学の新刊があったので、なんか発見あるかな―と読んでみました。まあなかったんですけどね。そんなに自分の理解と違和感はないものでした。というか朱子学とか陽明学とかはよくわかりませんが。心即理とか、性即理とか今更理解してもどうしようもないので、別にいいですね。

 仏教をパクって、儒教に換骨奪胎した朱子学。統治階級の宗教・朱子学は官学。陽明学は多分、その統治階級以外にも目を向けたとか、そういう対象階級が下の階級にも広がった、違う階級に受容されたんだろな~―ということをざっくり思ってますが、もう何年も前から調べていない(´-ω-`)。

  13歳シリーズ。正直あんまり面白くはないです。ただタイトルに有るように若手というか子供が読む前提で書いてあるということかもしれません。それならあんまり本を読まない子供のため、入門ということでそれはそれでいいでしょう。

 「地拾い」という職業が江戸時代からあったというのは面白かったですね。昔は街頭がない。夜道にものを落としたら拾えない。だから早朝太陽が登ると同時に道のものを拾って生計を立てる専門の人がいたと。なるほど、だから「早起きは三文の得」ってことになったんでしょうね。宵越しの銭は持たない的な文化なら、夜中飲み歩いて、小銭やらものを落としても気に留めないかもしれません。

 あとLED電球は熱を発しないために、雪の場合信号に雪が積もって故障するみたいな話を本当だと思っていましたが、あれはウソなんですね。元々LEDは熱を発生するのをどう抑制するかということがテーマであった。つまり熱が元から生まれないというものではない。大雪が降れば故障することもあるが、普通は問題にならないと。これはそう思い込んでいただけに、「へぇ」となりました。

 

 特にオチもなく、まだストックがあるので、それを読み終わったらこんな短いのを書いてごまかそうと思います。