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てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。

今月の読んだ本(2015/12)

 

 もう今月じゃないですけど、先月からひっくるめて読んだ本の話。単独で書く程でもない、読んだものをまとめて。12月から1月までですね。今後もやるのか?こういうの書いてる暇あるのか?

応援する力 (朝日新書)

応援する力 (朝日新書)

 

 まあ、図書館にあったこの朝日新書を片っ端から駆逐していこうかなと、目についたものということで手に取りました。修造さんは本でどんなことを書くのか気になったので。実際の人物と、著書・著作内での人格というか論理・思考など違うことが結構あるのでね。なるほど、実際はこういうことを考える人なのか!という発見があるかな~と思ったら特にありませんでしたね。

 しかし、最近は日めくりカレンダーというのがスゴイ売れているみたいですね。

(日めくり)まいにち、修造!

(日めくり)まいにち、修造!

 
(日めくり)ほめくり、修造! ([実用品])

(日めくり)ほめくり、修造! ([実用品])

 
解くだけで人生が変わる! 修造ドリル

解くだけで人生が変わる! 修造ドリル

 

 アマゾンのトップ商品でした(今はどうだか知りませんが)。日めくりカレンダーというのがどうしてこんなに世に受けているのか?単純に流行りということなんですかね?よくわかりませんが。最後のドリルってどう考えても便乗というか、とりあえずなんでも作っておけ感が半端ないですね。なんというか一昔前の元気を売りにするアイドルか政治家感がしますね。こういう片手・利き手でグッってやるのが似合う人って今いないですもんね*1

 手広くやればやるほど、本業が疎かになって破綻するとこち亀であった気がしますけど、テニス以外からキャスターに至って完全にわけがわからない感じになっていますね。その根源が彼の応援したいという熱意なんでしょうね。

 著書で、応援したい!応援が好き!みたいな話がしてあるんですけど、まあなんというか論理整合性というか、一貫性というかなんでもいいですけど、一本筋の通ったキレイなものを感じない。典型的な中丹田を形成できずに情熱があちこちに暴走しているタイプという感じですかね。長嶋さんなんかそうでしたけど、あっちらこっちらにエネルギーが散らかってる気がしますね。

 中丹田がない、そこから人とエネルギーの交流をするリバースもないんじゃないですかね?コミュニケーション能力が高いなぁって感じがしないですもんね。どちらかというと相手に向かって突き刺していくレーザー型。テニスという球技からして相手に向かって突き刺していくものですし、柔らかく・優しく相手を迎える・包んでいくという構造は彼の中にないのではないでしょうか?

 エネルギーがほしい・与えたいという思いが強すぎて、相手との深いつながりにならない。ふわふわ浮つく、動きまわる・暴走する感じになるんじゃないでしょうか?大事なところで格下によく負けたと書いてありましたしね。伊達公子さんの時の応援もそんな感じでしたし。それに応援するときに、選手にインタビューでした大事だと思う言葉を本番で客席から投げかけるとか、おいおい大丈夫かいなと思う行動をする人ですよね。

 以前書いたように、浅田真央へのインタビューなど「!?」と思いましたが、まあそういう人なんだろうなぁと、この本読んで感じましたね。

 

殺戮の世界史: 人類が犯した100の大罪

殺戮の世界史: 人類が犯した100の大罪

 

 ~の世界史とか。そういうのが気になっていたので借りたら、大失敗。単純な事典になっている。プロの学者ではないので、うーんと思えるような物が多い。全体を見通して、テーマ史としての結論もないですからね。めっちゃ分厚いので重たい思いをしただけでした。まさにタイトル詐欺ですね。まあよくこんなのいちいち翻訳したなぁというレベルですね。まさかこれが、図書館購入を念頭において作られたたぐいのものなのか…?なんだ、ミステリ関係の出版社か…。今度は事前に出版社もチェックしないといけないんですかね。

 

眼力の鍛え方 (新潮新書)

眼力の鍛え方 (新潮新書)

 

 この本前に一度読んだかもしれない。なかなか目の良い本、独特の思わず食いついてしまうような素晴らしい研究している人というのはいませんね。ビジョントレーニングはいくらでもあるんですけど、それで根本的に目の使い方、パフォーマンスが変えられるかというと…。うーん、なんですよね。まあ野球のところを一応メモ。利き目と利き手、右・左あるいは左・右で交差性のある選手のほうが優位なのでは?という話が一時あったが、そういうデータはみられなかった。緩急の差が20km差など同じなら、早い球のほうがより緩急があると感じる。真っ直ぐが早く感じる。星野のスローカーブのように、緩急差があるならば150キロと同じ!という話がありましたが、正確には違うんですね。

 

グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書)

グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書)

 

 新書だから何でしょうけど、ちょっと浅いかなぁ?という感じ。間違っているとかおかしいと思わないんですが、ドイツによってEU内に格差が生まれている。根源はグローバリズムにあるというのは、最早常識で誰もが知っていると思うんですよね。問題はドイツに財政支出公共事業させて、欧州内の富をもっと循環させるシステムをどうするかとかそういう話だと思うんですよね。どうも内向きというかダメ出しをして終わってしまっている感じなのがもったいない。ここから先が重要だと思うんですけどね。

 前にも書きましたけど、アメリカニズム・一極構造・グローバリズム・格差、その同じ問題を15年・20年延々と論じている。そこに答えを出せていない。冷戦時代から根源的に、米の負の面を追求できていない・反省できていないことが問題だと思うんですけどね。米こそ[変われない100年」なんじゃないでしょうかねぇ。

 

 こういう小ネタをあと三・四冊残ってますが、やっぱ次枠に回しましょうか。12月分で終わってしまった(^ ^;)。

*1:╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !の可能性はもっと知られてもいいと思う。ああ、そうかこの顔文字で思い出した。マーさんの嫁さん。里田まいさんだっけ?彼女がちょうどこんな感じでグッをやってましたね。もっと一発ギャグ的に押していけばいいのに