てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

ゲイで徴兵逃れというのがあったのだろうか?

穴埋めにどうでもいい与太話を。

 日本軍の徴兵検査で肛門チェックがあった。つまり肛門性交してるかどうか=ゲイかどうか調べていたと。富国強兵の時代、同性愛は非生産的なもの以外の何物でもありませんでしたから、ほとんど犯罪者、闇社会の人間扱いですね。それでも明治期の僅かな期間法規制だけで同性愛は違法化されなかったと。 まあ、共産圏でもブルジョア的だなんだかんだでやっぱり否定されていましたけどね。そもそも金持ち文化ですから、共産圏が忌み嫌うのは自然なことでしょうか?それでも高貴な方のご趣味はそう簡単に変えられない故こっそりやってたんでしょうけど。スパイだ、西に通じてるじゃなくてあいつはゲイだ狂ってる的な密告はどういうふうに処理されていたんですかね?*1

 まあ、そんなどうでもいいことはおいといて、山本七平氏が天皇主義者ほど軍隊で嫌われる存在はないと書いていましたが(天皇陛下云々言い出して命令聞かないから)、同性愛者はそりゃ余計なトラブル招きかねないから嫌われたんだろうなぁ。戦時中は徴兵逃れのために婿養子で家の跡継ぎになれ!って本がヒットしたなんてのを中学生くらいのとき習いましたが、そこにはゲイになれ!とはさすがに書けなかったのだろうか?(笑)。ゲイだと発覚して徴兵免除された、徴兵を逃れた人はいたんでしょうかね?

 まあ美輪さんが同性愛者だとバレて家族会議で糾弾されて、トイレ行ってくるとちょっと抜けだした隙に首つって自殺した友人の話をしていましたし、当時はやはりそれが発覚した瞬間社会的死も当然だったでしょうから大変だったんでしょうなぁ…。

 あと、軍隊で困るゲイというのは掘られる方じゃなくて、掘りにかかるほうだと思うんですけど、そういうのはどうやって見つけて排除していたんでしょうかね?そういう噂がたった人物は目付けでもいたんですかね?

 ―まあ、そんなどうでもいい思いつきをメモ的に書いときました。そういえば、薩摩の風習だかで青年が少年を掘ることで優れた武士の魂・精神性を継承するみたいなものがあったとか。明治初期はそういう文化にどう対応していたのかとか、色々ありそうですな。

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*1:そういえば、同性愛者であるが故にその秘密を知られて、スパイにならざるを得なかった。それくらい同性愛者ということがバレると社会的に抹殺されて生きていけなかったという話もありましたね