てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

ケネス・パイル教授のご紹介


 こんなのを見ました。「日韓対立の原因は、ほぼ安倍首相にある」 ペンペル教授、首相を歴史修正主義者と痛罵 | アメリカから見た世界 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/45269

 で、見た感想は―ペンペル氏の安倍外交の稚拙さの指摘という点では同意をするが、あまりにも韓国寄りで、日本にキツイ見方ではないか?こういう人をオバマさんはブレーンにしているのだろうか…?―という半ば呆れた感じでした。

 で、ちょうど同じカテゴリにこんな記事がありました。→米国は日米同盟の成り立ちを認識せよ ケネス・パイル教授に聞く日米関係の今後 | toyokeizai.net/articles/-/43441

 このように日米関係の根本的あり方に立ち返る視点の方が有意義であり、外交成果が生まれやすいと考えますね。個人的に左翼・右翼という古い対立軸は友好ではないので、この言及がどうかな?というものがあるものの、まあ日本国内ではこういう図式で論ずる人が未だに多いので仕方ないのかも?という感じでしょうか。日米関係が従属化により始まり、保守派その対等化という課題を持つ、靖国参拝ということに反対をすべきではない。原爆に大空襲という痛ましい過去に直面すべきだし、日米同盟とは変わった同盟なのだなど、ちゃんとわかってる人っぽいですよね。

日本への疑問―戦後の50年と新しい道/サイマル出版会

欧化と国粋――明治新世代と日本のかたち (講談社学術文庫)/講談社

新世代の国家像―明治における欧化と国粋/社会思想社
 
で、興味がわいたので本をチェック。こんなところみたいですね。読んでみようかしら?まあ、読んだら内容書きたいと思います。