てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

国民投票で戸別訪問が解禁

 国民投票で戸別訪問が解禁されるという話。短いですが、重要なためにブログで書くことにしました。

 大阪都構想住民投票改憲国民投票の「予行演習」 毎日新聞mainichi.jp/select/news/20
 ―にあるように国民投票は戸別訪問が解禁されるとか。住民投票でも許容範囲内になるみたいなことが書いてありましたが、それならどうして大阪都構想の時に、解禁されなかったんでしょうかね?住民投票前にそれが出来るように自民に訴えかけるべきでしたよね。ホント選挙戦略が拙かったですね。

 現自民党改憲案の危険性はともかく、戸別訪問の解禁自体は喜ばしいこと。歓迎すべきことですね。野党はこれを機に選挙の自由化を進めましょう。国民投票で許されるのならば、買収などの問題が概ねクリアできるのならば、国政選挙でも解禁すべきだ!―という方向に進めるべきでしょう。

 安倍自民が改憲を念頭に、戸別訪問解禁・自由選挙の筋道を付けてくれるとか皮肉なことですね。野党はこの間一体何をしていたのでしょうかね?


 短いので余計な話を付け足し。そういえば自民党憲法調査委員会かな?それで学者を参考人として党から選んで意見を述べてもらうのに、違憲だからダメですと言われてしまったとか。そもそも改憲を進めている担当プロジェクトチームとか、安保法改正で担当の部署があって、憲法学者がどういう意見を持っているかなんて把握しているはずですよね?

 なのに、自民党参考人がNo!というなんてこの人を呼ぶと判断した担当者は相当馬鹿ですよね。というか事前に「参考人としてお呼びしたいのですが、お話をお聞かせ下さい」みたいな形で賛成か反対くらいチェック出来でしょうにね。こういうミスを犯した担当者は誰だったんでしょうかね?選定ミスを平気でやらかすとか自民党の組織はどうなってるんですかね?

 ※追記、そうそうあと、菅官房長官って本当アホじゃないですかね?違憲じゃないという憲法学者もいっぱいいるなんていうこと言ってましたけど、だったらそいつを連れて来い。なんでそいつ連れて来なかったの?って話になるでしょうに(笑)。もしかして自民党内部で今回の安保法改正を潰すためにわざと騙して選んだとか?そういうのがあったら面白いですけどね。まあ単なるミスでしょうけど。

 翁長さんが米行って、成果をあげられずに終わって、それで「辺野古移設以外道はないとわかって頂けたと思う」とか余計なことを言いますね。まあ、あの首相あって、この子分ありということでしょうかね。