てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

アパホテルの「愛国営業」、反「反日」営業の話

 あまりにも書いてなかったので、書こうと思って書いてなかったものをWBC見ながら更新。WBC見ながら出来る話ということで更新しております(^ ^;)。タイムリー精神のかけらもない話ですが、アパホテルの話。

 アパホテルといえば、田母神さんがクビか辞職かにいたることになった論文を発表したところですね。前々からそういう傾向があったことで有名なところですが、このたび南京大虐殺を否定した本が宿泊施設(各部屋毎?)においてあるということで話題になりました。

 中国人が反発して、反発した結果どうにもならない。それを見て反「反日」派の人たちが大喜びという図式ですね。まあどうでもいいくだらない話ですが、これを見て前に寿司の話で書いたと思いますが、外国人を排除した結果、日本人が安心してくることが出来る。より集客増という結果になってしまった場合マズイことになるという話を書きました。

 で、結果、中国人客は減少するも、それによって話題になった分、日本人客が増えるという結果になってしまったようです。そんな話を聞いて、ああやっぱりかと思いました。一昔前と違い、そういうことを喜ぶ・肯定的に捉える人が増えている(まあこれは、いわゆる「自虐史観」的な人々が好き勝手やらかした結果なわけですが)。となると、このように敢えて「愛国営業」(個人的には反「反日」営業が正確だと思いますが)を行う後追いが出てきてしまうのではないかと危惧しています。

 思想の正しさ云々より、そもそも一企業がそういうこと、歴史や思想を打ち出していくことをやるべきかという大前提があるわけですね。やるなら人文系の大学や教授に援助をする。彼らの研究を支援するというまっとうな手段があるのに、そういうことをしないというのはどうなのか?(要するに大学・研究機関、学者に金をくれということです(笑) )

 こういうことが続いていくと、いろいろな所で思想表明、「私は何派ですが、あなたは何派ですか?」という表明が求められる社会。それ自体は特にかまわないのですが、結果自分とは違う思想の場合、平気で攻撃するという思想闘争につながっていく絵が見えてしまう。そういう可能性があることを危惧します(文化大革命的な空気ですかね)。

 まあ、そういう方向にエスカレートする可能性は極めて小さいのですけどね。そういうことに繋がる可能性があるという指摘をしたかったので。

 在日中国人のデモが300人くらいの規模であったらしいですが、正直それくらいの人数ならやらないほうがいいのでは?と思いました。数万人くらい集まらないということは今の中国人も歴史認識にそれほど興味はなくなっているのではないでしょうか?それこそ好きあらば歴史論争で謝罪せよ!と言ってくるイメージがありますけど、まあ時間が経てばそういう人が減ってくるのは当然ですからね。

 まあ在日中国人も全体で100万人もいないんでしょうけどね。それに在外国民がセンシティブな問題についてデモやろうとはあまり思わないでしょうね。特に中国人の感覚では深刻な挑戦になる&日本人との対立を引き起こすと思うことでしょうし。むしろ本土の中国人は「そういうデモを日本では出来るのか」ということに驚く、危機感を抱くんでしょうね。まあ大学生以上のレベルに限るでしょうけど。

 チャイナフリーという言葉が一時期流行りましたけど、そういう反中・反韓活動をすることによって利益を得ようという行為がアパホテル以外に出てこなければ良いんですけどね。まあいうまでもなく炎上商法のようにリスクが有ることですからまっとうな経営者はやらないでしょうけどね。

続々Tポイントの話④ ポイントサービスから派生した動画配信サイトの話

 

 もとは二本の記事でしたが分割して計4本になりました。②なんか完全に年寄りの小言ですけどね(笑)。ニュースチェックしてたら、ああこういう話もあるのか書いておこうとか、ああ、この話忘れてたと追記しまくってたらどこが最初に書いてあったものかわからなくなるくらい追記しましたね。これくらい追記したのは多分初めてかも?読む人がいるとは思えない雑感をこんなに書いてどうするのか?そんな暇あるなら溜まってるストックを消化しろよという話ですね。

 ③のところで書いてあった動画配信サービスに関するところを抜き取って分割単独化して編集しました。文量ちょうど半分にしたかったのですが、そうすると所々追記したせいで整合性が取れないので、動画配信に関する話だけこちらに移しました。ちょっとキリが悪いけどまあ仕方ない。一度書いた文章に思いつきで文章挿入していくと前後のつながり、全体のバランス・整合性取るのが大変ですね。いや~疲れた。読む人がいるかどうかわからないけどとりあえず再編集して公開です。前回の【ゲオとauは手を組まないのか?】という所から分割しています。

 auはビデオパス*1という動画配信サービスをやっているんですね。ドコモが手がけているdtvもそうですけど、全く聞かないですね。まあ利用する気がないだけなので、個人的に知らないだけかもしれませんが*2ソフトバンクは最近ネットフィリックスの買収が話題になったので、知っていましたが、日本だけが対象ではない会社ですよね。世界でも日本でも収益を挙げられれば良いですけど、ちゃんと上手いこといっているのでしょうか?

■有料動画配信の話
 動画配信を行っているところはあとはHuluやU-NEXT、アマゾンプライムにTSUTAYA楽天ショウタイムといったところでしょうか?LINEも動画配信を行っているようですね。有料で一番収益を上げているのはどこなのでしょうか?疎くていまいちよく分かりませんね。ああ、そうそう前回Tポイントくじがめっちゃ当たったよという話をしたGyaoは昔から有名だと個人的には思ってますが、実際のところはどうなんでしょうか?何かのアンケートで動画配信サービスを有料利用したことのある比率は15%程度という数字を見たことがあります。有料動画に金を払って視聴するというスタイルが一般化するにはまだまだ時間がかかりそう。というか、あまり一般的にならないかもしれませんね。

 Amebaアベマtvという動画サービスを最近はじめましたが、動画配信が今後重要になるという認識が多くの企業に共有されているということですね。アベマの場合は独自コンテンツ・キャスターやタレントを輩出するというビジョンもあるのでしょうか。地上波テレビよりも力を持つようになるとかなり面白いんですけどね。ソフトバンク楽天なんかが、同じくソフトバンクTVとか新聞とかやりだしたら面白いですけどね。特にソフトバンクは大学もやってますし、ソフトバンクなら何やってもおかしくないですよね。

 ニコニコも最近プレミアム会員が減少などというニュースが話題になりました。そのため昔ドットマネーのサービスであったプレミアム会員登録で1080円還元、登録するだけでタダどころかお金を払うということまでやってますね(ちなみにニコニコの有料会員は一ヶ月540円(税込)ですね。さっきみたらアプリからの登録だと1440円還元みたいですね)。

著作権物ではないアマチュアによるオリジナルコンテンツという強み
 有料で動画を見るというスタイルが根付くのか?というのは違法視聴サイトの蔓延、見ようと思えばいくらでもタダで見ることが出来るものがあるという話だけでなく、ニコニコ動画にあるようなMADだったり、ネタ動画・ゲーム実況という素人動画の需要があること。Youtuberなんていう言葉があるように、プロが作るドラマ・アニメなどのコンテンツ以外にもアマチュアコンテンツを視聴したいというニーズが有ること*3

 ニコニコやYoutubeはそういうオリジナルコンテンツを確保している。それを目当てに入ってきたユーザーがそのまま課金コンテンツを利用するという傾向はあるでしょうね。たくさんある動画サイトから一度選んだら、料金に差がある=ソッチのほうが安いとか、そこでしか見られないアニメやドラマがあるとかでもない限り、わざわざめんどくさいアカウント登録・支払手続きなどしないでしょうからね。Youtubeは課金コンテンツあったかな?と思って今チェックしたら、一応課金コンテンツあるようです。しかし、課金コンテンツが充実している感じはないですね。海外コンテンツはどうなのか知りませんけど。

■無料動画配信サイトの広告問題
 そうそうYoutubeといえば、最近KKKとかレイシスト、過激思想の動画の広告に世界的大企業のCMが流れてしまっている≒事実上のスポンサーになってしまっている!と話題になりましたね(参照―*4https://www.nna.jp/news/show/1586059)。たしか日本でもトヨタかなんかのCMが流れて、ほっとくと下手したら反ユダヤ主義団体を支援した!なんて叩かれて大変なことになるという話、ネット広告のリスクが高まっているという話を聞いたことがありますが、きちんと対応できているのでしょうか?エロサイトで大企業の広告が出ているなんてことは珍しくない話ですが、そういうのもそろそろ見かけなくなるということでしょうかね?(もちろん、人づてに聞いた話で体験談ではございませぬ。一応念のために言い訳を(笑) )。Googleもこの件では広告主を怒らせて大変だと、てんやわんやになっているようで、大手広告主にはいつでもこの動画から広告を出さないように出来る権利を与えるという方向に話は進んでいるようですが、それを企業サイドが受け入れてくれるのか?めんどくさいことこの上ないので広告主は、一律怪しいのを禁止してくれと言いかねないですよね。そしてGoogle先生による検閲からの大粛清という話にも繋がりかねない、ちょっと危険な話になりそうな気がしますね。

■動画配信サービスはコンテンツのあり方を配信前提に変えていく
 違法視聴サイトに触れたので、その話題に触れたいと思います。それらをなんとか規制して有料サイトに誘導したいという話になってくるでしょうが、まあ無理ですよね。一度Nosubのような大手サイトが潰れてもまた次の違法視聴サイトが出てくるだけなので。違法視聴サイト以上の価値を動画配信サイトが備えないといけないですよね。

 またコンテンツの著作権関係も今後より一層配信を含めた利用を念頭に置いたものに変わっていくと思います。権利関係が複雑でリメイクできないとか放映できないとか正直もったいない以外の何物でもないですからね。そこら辺法整備して、出演している俳優やら監督やら、権利を持っている人間にいくら配分するとか公正なルールを導入してすぐに権利問題処理できるようにしたほうが良いと思いますね。誰もが満足する基準は作れないでしょうけど、その基準によって業界が長期的に繁栄するということになれば、関係者の誰かが損することになっても最終的には受け入れられる流れになると思います。

 犯罪者になったから出演作が流せないとかそういう変なのもコンテンツ的にはマズイので、そういうのはやめるべきでしょうね。スポンサーが嫌がると言うのなら、アベマのように特定のスポンサーが特定の番組を支持していないという形で無差別に広告流す方式にすれば、あまり問題にはならないと思います。あまり料金・有料に拘らずに半分広告で無料動画をおいて、少しづつ有料会員を獲得していくというやり方のほうが良いかもしれませんね。アベマはまだまだ赤字でしょうけど、他の配信サイトよりも知名度で一歩リードしているのは間違いないでしょうし。

セイの法則が崩壊したコンテンツの氾濫

 また、著作権を守るというのは大事なことですし、異論はないのですが、今は動画を手軽に見れる時代になって本当に漫画やら音楽やら、ドラマ・バラエティやアニメやらいくらでも見るものがあるわけですよね。セイの法則、つまり物を作れば売れるという「需要>供給」の法則がありましたが、今ではコンテンツの供給のほうが上回っている。過去の特撮だったり怪獣モノですら、今の消費者は選択して見ることが出来る。その無限のコンテンツの中からいかに消費者に買ってもらうかというのはかなり重要な視点になると思いますね。まず知られなかったら、それこそ違法視聴・DLすらされないわけですからね。

 Amebaではマンガの一巻目がタダで読めるわけですけど、それもまず最初の一巻を読んでもらって、続きを読みたいという形にしないと売上チャンスを逃してしまうからですね。今の若い漫画家には一巻目はもうタダ・撒き餌として無料で提供するモノ・提供して当たり前という価値観が根付いているのではないでしょうか?

 今ちょっと大きな本屋行くと、マンガの数無茶苦茶ありますからね。一昔前には考えられないくらいのマンガがある。そしてこれはマンガに限った話じゃありませんからね。

 良いとか悪いとか置いといてもうそういう方向に進んでいるわけですね。著作権といえばJASRACの使用料巻き上げ騒動を思い出すわけですけど、変化しつつある社会・著作権の概念の中で、目先の金を取ることしか考えていないというのはかなり恐ろしい話だと思います。まあ、そんな団体に任せておいたらそうなるのは自然の話で、政治家が著作権について立法して変えていかないといけないだけの話なんですけどね。

■動画配信サービスに大事なのは動画+α
 アベマtvの話をしたので思ったことをついでに、最近アベマtvとdtvを利用して思いましたけど、やっぱりコメントが大事なんですよね。動画視聴って、ただ見るだけならテレビでもDVDでも良いわけです。同じ動画を見た他の人がどんなことを感じたかとか、ボケたり内容にツッコミ入れたり、時事ネタ入れたり、一昔前のことをテーマにした作品ならその時代の解説とか、作品の背景の説明とか色々コメントされているのを読むのが楽しいわけですね*5。いくら安かろうとただ、動画を配信しているだけではニコニコ動画のコメントに慣れた世代にはまずウケないだろうと思いましたね。

 アベマtvはアカウントを導入していないのでNG機能がない。本当コメント荒したい放題でひどいですからね。せっかくアニメをネットで共有して見ているのにアラシがいることで台無しになる。コメントを閉じたら価値は半減。自分一人で動画見たって面白くないですし、暇な時にDVDなりストリーミングで見ればいいわけですからね。

■動画配信サイトはコメント機能・倍速機能を導入すべし
 また、Youtubeが動画の再生速度を変えられる倍速機能を導入していて、やるなあと思いましたが、本当この機能は動画サイトにとって命になるでしょうね。ゲームをやらなくなってだいぶ経ちますけど、ゲームは無駄な時間で拘束されてしまうと、もう駄目なんですよね。時間がある子供ならともかく、年取ったらまず時間が取れない。そういう人間が最もポイントになるのは自分が無駄だと思うところをスキップ出来ること。ゲームでも動画でも早送りが出来ないと困る。今なら理解できますが、当時ビデオというものが出てきて爆発的に広まっていったのも社会人の大人がいち早く内容を消化できるからだったんでしょうね。コンテンツを楽しみたいという人が大多数だったのでしょうけど、中には興味がないしたいしてみたいとも思わない。だけど普段一緒に行動している人がそういうものを見ている、あるいはそのグループで流行っていて話題になっている。その話題についていくために見ないといけないという人にとってはビデオで暇な時に見る。ところどころ飛ばしてみるというニーズがあったでしょうからね(普及の要因に天皇陛下崩御でテレビがストップしたことやアダルトビデオ云々がよく言われていますが、こういう要素を無視したらいけないでしょうね)。

■ライトユーザーへの対策は念頭にあるのか?
 dtvを今見ていますけど、倍速再生機能がない・コメント機能がない。これではリピーターになることはないでしょうね。他の動画配信サービスをチェックしたわけではないですが、概ね他のサイトも似た形式になっているのではないでしょうか?これだとなかなか成功する・根付くのは難しいでしょうね。

 (※追記―dtvの無料利用の意味のわかってなさについて、無料期間だけ動画を見るつもりで、無料期間が終わったので解約しようとしたら、火曜はメンテナンス期間で解約できないとか言ってくれちゃいました。問い合わせたら、もしメンテナンス期間中で解約できなかったら料金払えとのこと。期限が火曜じゃなかったのでよかったですけど、もし、登録が一日遅れていて火曜の23:55くらいギリギリまで動画を見て解約しようとしている人がいたら、間違いなく解約できずに追加料金払わされていたでしょうね…。バカだなぁドコモはと思いました。そんなことになったらリピーターが減る。「今月は見るけど、来月はちょっと忙しいから解約して、また再来月から見よう」という人だっているでしょうし、そういう目にあったらまず間違いなくその人はもう二度と利用しなくなっちゃいますよ。何考えてるんですかね。メンテナンス期間で解約できないならアカウント削除しかないんですか?と問い合わせたら「そうだ」とのこと。なんのための無料登録なのかわかってないですね。仗助が「コイツわかってねぇ~」とクラっとくるところですね。)

 あとは動画を見ること自体が好きなコアな層以外の多くのライトユーザー用のサービスですね。彼らはそこまで好きじゃないけど、話のネタとして見ておくという要素がありますから、そういう目的の人にいち早く話題になったものだったり、好きなジャンルを提供できるとか、そういうサービスを充実させることですね。そういったニーズをどこまで把握できているのかなという気はしますね。未だにニコニコなんか倍速機能ないですし、あんまりわかってないんじゃないか?という気がしています。

■視聴端末に配慮した対策を考えるべし
 あとPCで見ているので気にはならないですが、スマホのような小さい画面で見るのって大変ですよね。拙ブログのような無駄な駄文はまずスマホなどでは読まれないでしょう(笑)。スマホとかPSPみたいなサイズで動画を見るのって、オージービーフ・牛肉くらいのサイズの画面でみるわけですよね、電車の中とかでたまに動画見ている人いますけど、傍目で見ていてそこまでして外で見づらい小さな画面から動画見る必要あるのかなぁという気はしますね。コメントが流れる動画ならかなり見づらいはずですよね。

 まあ、若い子は問題ないでしょうが、視力が落ちる世代とかシニアが老眼とかで悩む話を聞くと、そういう層をターゲットにするのはまず無理だろうなという気がします。何時でもどこでも持ち歩いて楽しめるというのが今の動画配信・動画コンテンツのポイントなんでしょうけど、そういう地味な要素を軽視しているといずれ廃れる気がしますね。

 そういえばテレビを見なくなった理由に画面がでかくなりすぎたからという話が最近ありましたね。画面がでかすぎて目が疲れる。デカければ迫力があって集中するかもしれないけど、その分疲れたら見る気がなくなるという視点は確かに一理あって面白いと思いました。見る側にやさしい画面サイズというのは通常のテレビでもスマホでも、もっと重視していいポイントじゃないかと思いますね。長時間見るのに疲れない画面サイズは一体どれくらいが適切なのかという研究をしておいたほうが良いかと思います。

 (※追記2―見やすいサイズの大型スマホについて、もう「超大画面スマホ」が手放せないワケ カーナビやパソコンのサブモニターに使える (日経トレンディネット) - Yahoo!ニュースという記事を読んで、ちょうどここに書いていたことがまさに載っていたので、ああやっぱりこういう商品あるんだなぁと思ったので追記をば。しかし6万5千円ですか。今だと6万切ってますけどね。うーん、どうでしょうね。外出先で持ち歩く、することが多い人にはまあいいのかな。特に電車通学・通勤で一日片道一時間以上はかかる人は、これくらい払っても電車内の時間を有効利用したいと思いそうですしね。

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 確かにデザインカッコイイし、こういうの持ち歩いてたらハイカラですな。25センチ以下が持ち運びできて見やすいという限界のサイズなんでしょうか?また記事内にカーナビはもう必要がない。スマホで事足りると書いてあって、ああそうか。もうカーナビというものだけを買う人も少なくなるのか、と関心したので一応メモ。自動車におまけ的に乗っけておいて買わせるので需要に困らなかったでしょうけど、これからはスマホあるからいらない。その分値引きしてor他のサービス付けてということになるんでしょうかね。)

 スマホなんか契約させれば通信料とれるから、高い端末も安くサービスするなんて言う話を聞きますから、動画を見やすいタブレットとか作ってそれを契約してくれたら格安サービスとかタダとかやっても良いのではないでしょうか?さすがにスマホと違って二年経ったらまず解約されてしまって厳しいかな?動画配信単独でやるのは無理ですかね。ドコモやソフトバンクがパックサービスの一つとしてやるとかかな、あるとしたら。まあスマホの方がおいしいのでわざわざそんなサービスをやることもないのかな。そもそもタブレットスマホの機能が今どれくらいちがうのかもよくわからないからそんなことあれこれ言ってもしょうがないか。スマホユーザーは大画面で見たい時タブレットのようなものに繋いで投影するとかそういうのがあるのかな?テレビとかPCには簡単に繋げられるでしょうけどね。まあタブレット・液晶持ってるならそれで契約するかな、普通は。

 野球ファンは応援するチームの試合を見たいですから、その試合だけでも見たいというニーズがあるので、契約してくれたら二年間試合タダで見れますよとかどうでしょうかね?ソフトバンクだとホークスの試合が見れますけど、そういうサービスは他ではないんでしょうか?

 ミクシィが気がついたらあっという間に坂を転がり落ちるようになって廃れていってしまったという話があったように、ネットサービスは廃れる時はあっという間。ネットサービスというものを手がけている経営者というのは大抵、自分が生まれた頃にはネットが存在しなかった人達ですよね。dtvはドコモ系ということくらいで特に調べてないからアレですけど、ああいう大企業が動画配信サービスという一分野にすぎないものでも、若手を抜擢してユーザーのニーズに敏感な体制を築くというのは考えにくいですよね。己も最近の若者のニーズがわかるかと言われると微妙で、それを上の世代の人がちゃんと追えているのかと言われるとかなり難しいのでは?と思いますね。

 まあ、そんな動画配信について思ったことをダラダラ書いてみました。またダラダラ追記してたら、文量がいつもと同じくらいになりましたな。アホですな。

アイキャッチ用画像

YouTuberTV 日本のYouTuberTOP40 +α

*1:ビデオパス|au公式|映画・ドラマ・アニメが見放題!月額562円(税抜)動画配信サービス

*2:つい最近、ゲオに行く機会がありましたが、ゲオも定額料金で動画配信サービスやってるみたいですね。となると完全に被りますね。まあ動画配信なんてデータだけですから吸収合併してもちょいちょいと整理して簡単に事業統合できそうな気もしますが

*3:今年のYoutuberの最高は17億円稼いだらしいですね。世界で最も稼ぐユーチューバー、2連覇の首位は年収17億円 | Forbes JAPANヒカキンさんなんかが日本だと有名ですけど、1億円くらい稼いでいるのでしょうか?マックスむらいさんは年収2.5億あるらしいですね。Youtube単独ではなくもう会社経営で個人的にスポンサーをつけているそうですけど

*4:リンク先のタイトルで貼っていたのが、<span>をHTML編集から削除しようとすると100%失敗しますね。なんで選択範囲を適切に削除できないのかなぁ…。はてブロは…。

*5:ニコニコが出来て10年でしたっけ?10年前のコメントとか見るのも、昔はこういう感想を抱く人が多かったのか~なんて感じることが出来るのも大きいでしょうね

続、Tポイントの話③ dポイント・nanaco・電子マネーの「囲い込み」戦略はTポイントに勝つ日が来るのか?

 

の続きになります。
 そうそう、よくマクドナルドの業績が悪化しているという話をアベマの方でしていたのですが、(と言っても書いたの2回くらいかな?)最近マクドナルドが店舗整理や新メニューの成功などで業績を回復したという話がありました。それはおまけとして、マクドナルドもdポイントを導入するという話。多くの人はマクドナルドでdポイントが貯まるからと言って、じゃあマクドナルドの集客につながるかと言われるとまずそうはならないだろうという感想を持っているようですね。まあ、個人的にもポイント制度が集客につながるかと言われるとまずないだろうと思います。が、マクドナルドという企業がdポイントを導入して、Pontaとも互換性があるdポイントが意味のある物になっていけば、いずれポイント界の覇者Tポイントに対抗する2位・3位連合が登場という話に繋がったりするかもしれない。そういう可能性がある話なので地味に面白そうな話だと思いました。
 ―と書いたところから分割した話の続きです。分割した後も思いついたことを色々追記していたらこっちも長くなってしまった(^ ^;)。こっちは文量短すぎて前回から幾つか引っ張って編集しよう。編集に困るなぁと思っていたのに、何だこれは…。まあそんなのはおいといて以下携帯・通信電話会社やら、動画配信などの思いつきの話です。

マクドナルドの参入がdポイントをメジャーにするかも?
 前回ポイントがあるなら行ってみてもいいかなという動機づけになるという話をしたので、マクドナルドがdポイントを導入したのに、それが集客につながらないっていうのは矛盾するのでは?と思った方もいるかもしれませんが、dポイントはまだまだ広まってませんからね。どこで貯めてどこで便利に使えるか、またTポイントのズバトクくじみたいに毎日貯まるようなサイトもないですし、まだまだ共通ポイントとして弱いんですよね。でもマクドナルドというファストフードの大手が参加したことで、今後も参加企業が増えていけば面白くなる。dポイントというものが広まっていく契機には十分になりえると思いますね。その点で注目すべき話かと思います。逆にマクドナルドが加わったのに後追いで日常的によく使われる店、チェーン店などが続かないとなると、dポイントもマクドナルドもどうした?という話になってくるわけですね。まあ全ては今後の展開次第ですね。*1

 まあ、だいたいコンビニとかレンタルショップとかカフェとか、そういう企業が同一ポイント制度を横並びで採用できるわけもないので、2位・3位連合が成立する余地というのはないんでしょうけどね。例えば吉野家がTポイントを導入している以上、すき家なか卯が参入することはないわけですが、後から参入して吉野家よりもTポイントを多くする。100円=2ポイントとかに設定した場合、吉野家よりもそっちを選ぶ人も結構いると思うんですよね。もちろん近くにあるかどうかとか、好きなメニューがあるかないかという要素のほうが大きいと思いますが。そうなった場合、どういう結果が出るのか見てみたいので是非やってくれないかなと思うんですけどね。最初にTポイント導入する時に同業社がそういう後追いしないような契約になってるんでしょうかね。

■dポイントの次のターゲットはセブンイレブン
 ファミマ・ローソンと続けば次に来るのはセブンイレブン。コンビニ大手3社の中でセブンだけはローソン・ファミマと違って、そういうポイントカードシステムに参入してないんですよね。nanacoという電子マネーを導入してはいますけど、他の店でも広く使えるような共通ポイントシステムを導入する気はないのでしょうか?dポイントがセブンイレブンを取り込めば、dポイントは一気にポイントサービスとして台頭してくるかも…なんて思うのですがね。始まりがTカードのTUTAYAであるように、やっぱりポイントカードというのはレンタルの際に必要なレンタルショップありきなので、レンタルチェーン店がないとdポイントの普及は難しいかもしれませんね。

電子マネーnanacoで資本を確保するセブンイレブン
 そういやセブンイレブンイトーヨーカドーは同じ系列だったな、スーパーだと最近ヨークマートがあったっけと、気になって調べてみましたが、やはりnanacoはスーパーでも使えてポイントが貯まるわけですね。しかしセブンイレブンヨークマートとというスーパーだけだと利便性のかけらもないのでは?と思ったら、nanacoは色んな所で使えるんですね*2、コジマとか上新電機とかビッグカメラ、家電系は結構取り扱われていて、ポイントが付く。デニーズ・ココイチ・ドミノピザ・ステーキのどん・ミスド小僧寿しかっぱ寿司セイムスに酒のカクヤスに、色んなショッピングモール。ガソリンスタンド系はエッソ・モービル・ゼネラル、エンタメ系ラウンドワンとかもありますね。ロッテやホークスでも使えるんですね。電子マネーが使えるということよりもポイント貯まることが利点というところでしょうね。使うたびに100円か、200円で1ポイントが付く。電子マネー導入以後、こういう形で電子マネーを少しでも使ってもらおうとポイントバラマキ作戦に出ているわけですな。そしてそれは手元にキャッシュを確保するという上で非常に有効な戦略と言えますね。dポイント参入あるのでは?と書いておいてなんですが、電子マネーによるビッグデータとポイントの確保を出来ているっぽいので、そこまでTポイントに対抗してdポイントと手を組む必然性もないのでしょうかね?nanaco+dポイントで、nanaポイントもしくは7ポイントなんて良い気もしますけどね。Tポイントと字面が似てるからダメか(^ ^;)。

■同じく電子マネー・ポイントで資本を確保する楽天
 楽天もそうなんですけど、給与振込口座を自社の銀行にしてくれたら+10%とか、無茶苦茶ポイント還元しますよね。それはやっぱり一般個人の口座を自社の銀行に抑えることが出来たら物凄い大きい。恒常的に手元に資本を確保できる。キャッシュに余裕があるということが経営にとってどれくらい有利か、いちいち説明するまでもないですよね。銀行がポイントサービスやって電子マネー・キャッシュカード(デビットカード)など利用でポイントで還元するのも、それに見合ったメリットがあるからですね。本社のネット通販事業やその他の経営上、資金を確保できるから、楽天銀行がネットバンクでも十分意味がある。それが確保できるのならポイントをばらまいて多少通販の値段を負担することも厭わない。1割・2割引きで資本が確保できるのならば、それを運用して利益をあげられるのならば痛くもなんともないということですね。何よりもそれで自社の売上を促進できる・楽天ショップの売上に繋がるのならば、顧客の「囲い込み」が出来るのならば、言うまでもないですね。

公共図書館を狙うべし&カードレス時代は来るのか?
 最近は図書館とTカードが一体化しているところなんてのもあるくらいですから、思い切って公共図書館との提携狙いに全力を注いで、図書館カードにポイントカード一体化させるのが良いと思いますね。んで、貸出で年間200ポイント上限くらいでポイントサービスするとか。将来的にはカード不要でスマホなどをかざすだけでポイントカードは不要になる時代が来るのでしょうけど、スマホをまだ誰もが持っているわけではないですし、ポイントカード携帯の必要性はまあそう簡単にはなくならないでしょう。 

 そうそう、最近スマホをかざすだけでTポイントが貯まるというお財布アプリだったかな?そういうものが出ていましたけど、すべての店が対応しているわけじゃないとか…。そのアプリが出てきた時は、とうとうもうTカードはいらなくなるのか!と食いついたんですけど、使えるところは殆ど無いのが現状みたいですね。殆どないというか使える所がわずかなら結局Tカード持ち歩くことに変わりはないから、意味ないよという話で終わってしまう。

 毎回思うんですけど、本当にごく一部の店なら良いですけど、店舗によって対応していないとかそういう店がチラホラあるのなら、新サービスを導入するの止めたほうが良いですよ。「え、ここアプリで出来ないの?」となったら、そんな店もう行かないとなるか、どこでも使えるわけじゃないのならじゃあこんなアプリいらない―になるだけですからね。導入するならちゃんとどこでもそのサービス使えるようにしてからじゃないと。大通りのドトールなんかTポイント導入してなくて、それでその店は避けて、違う店舗に行ってますからね。個人的に知ってるから行かないで済ませられるので、別にいいですけど、人通りが多い店舗なので初見で入る人が多いハズ。その人が「Tポイント貯まるからドトールにしようかな」と店を選んだ場合、「なんだよ使えないのかよ」とイラッとすると思いますしね*3

■狙うは公共図書館、次点でSUICA
 TUTAYAやゲオ以外有名なレンタルチェーン店ってありませんから、そのような企業と業務提携でクリアするのは難しいので、公共図書館・図書カード狙うのが一番いいと思いますね。図書館の廃棄処理とか、全国的に手がければ、処分前に他の県とかに持っていって再利用を促すとか、民間ならではで出来ることを考えて食い込んでいくのが良いかと。

 以前TSUTAYAと提供したら、TSUTAYAの在庫処理みたいな形で変な本を購入しているという話があったので、そういう不正・不健全なことはウチなら絶対起こりませんよ!とアピールできるかどうかが大事になるでしょうね。今図書館は海老名と武雄でTポイントを導入していたかと思いますが、図書館をTポイントで抑えられる前に積極的に出た方がいいと思いますね。

 そうそう、後もう一つ有力なのがSUICAですね。多くの人が持ち歩くカードといえば免許証か電車通勤で使うSUICA。まあ免許証、他に保険証とかマイナンバーとかなんでも良いですけど、そういうのはまず提携できないでしょうから、初めから除外していいでしょう。ただ、nanacoと同じようにSUICAはもうそれ自体で電子マネーとしての役目を果たして、JRサイドは満足しているのでそれと提携するのはかなり条件が相手有利になるかも?まあ全国どこでもSUICAでポイントが貯まるのは難しいとしても地域エリアごとなら狙えるのではないでしょうか?いずれそういう話が出てきてもおかしくないと思いますね。ビッグデータ的にも何時出かけて何時帰って、何を買うかというデータが集まるのは相当有益だと思います。

ぽすれんやDMMなど既存企業を取り込めるか?
 あとはぽすれんのような宅配制度とか、DMMのようなネット通販の一つの形態であるオンラインレンタル(期間限定でPC・スマホタブレットなどで自由に視聴できるもの)。それを取り込めばなんとかというところなんでしょうけど、なかなか難しいでしょうねぇ。いずれドローンが当たり前の時代になって、レンタルは借りに行くものではなくドローンが運んでくれるものという時代にでもなればワンチャンあるかもしれませんが。

■動画配信とポイントシステムは繋がっている
 前回の最初にチラッと書きましたけど、dtvという動画配信サービスをドコモが手がけているというのはそのdポイントサービスとリンクしているんでしょうね。動画配信とその利用に伴うポイント付与、広く色んな所で使えるポイントサービス化。それによる顧客の「囲い込み」を視野に入れているんでしょう。たかが数円分のポイントでもあそこでもそこでも貯まるとなると、インセンティブ効果が働きますから。また顧客のデータが手に入るとビッグデータ的に大きいですからね。企業としてそういうデータはかなり価値があるものでしょうからね。

■将来動画コンテンツで勝つというドコモの戦略(?)
 いずれドローンなどの技術革新で運ばれるのが当たり前になる、また消費者が世代交代が進むに連れ通信データサービスレンタルの方が当たり前、主流になる時代が来る。そういう時代が来た時に、ドコモが現物レンタルの二強TUTAYA・ゲオに勝つ。そんなヴィジョンがあるんじゃないでしょうかね?そういう流れの中にドコモの動画配信やポイントサービスはある気がしますね。

 まあ、かといってそう急激にレンタルショップが消えるわけでもないので、それと実物を抑えておくためにドコモ・dtvは実物を宅配するぽすれんと提携や合併するのは良いんでしょうけど、DMMのようなストリーミングもやっている場合は提携は無理で買収して合併する以外ないですね。ドコモは買収用の資本に余裕がありますかね?気になってWiki見てきましたがDMMは資本金1000万円で、ドコモは約9500億円程。規模的にはまあなんということはないですが、ドコモがどこまで勝負に出るメンタリティがあるのか?DMM買収に出るということは金額的には大したことはなくても、その事業に今後力をずっと入れていくという決断をすることになりますから、意志決定として結構大きな決断になるかと思います。ですからそう簡単には決断できないかもですね。*4

ドコモ、インド「完全撤退」への遠い道のり(リンク)
 ググってたら、こんなニュースが目に飛び込んできました。ドコモはインドでの海外事業やっていて、タタとの契約不履行云々で訴訟していたんですね。それでも変わらずインドに投資をする予定とか。国内市場の方も積極的に打って出る、ソフトバンクと戦っていく戦略があると面白いんですけどねぇ。

ソフトバンクの先見性、ドコモは後追いをするのか?
 資本があるといえばソフトバンクで、盛んに投資・買収で吸収合併やってますよね。ソフトバンクがケータイからTポイントまでいち早く取り込んだのは、このことに気づいていたからなんでしょうね。とすると、ドコモの予見がまんまとハマっても、ソフトバンクならペッパーの開発なんか見てわかるようにそういうの大好きですから、通信データレンタルやドローンが主流になっても、まず間違いなく対応するでしょうね。というかまずソフトバンクのほうが成功して、そういうビジネスモデルを築いてしまいそうですね。ドコモがそういう形で成功しても、そういう時代が来たときにはソフトバンク・ドコモの二強になるだけではないでしょうかね。まあというか要するにソフトバンクの一人勝ちを許さないが故の対策ですよね。今言ってきたdポイントや動画配信に力を入れるというのは。それをやって、今後ソフトバンクに対抗する意志がドコモにどれくらいあるかという話になってきそうですよね。海外第一で、そちらはまあ二の次・三の次というのももちろんありえるので、さあどちらを選びますかね。*5

■ゲオとauは手を組まないのか?
 そういうことを考えると、ゲオはauと組むのが自然な感じになりそうですが、ゲオはそういう考えはないのでしょうか?ドコモはまだポイントサービスをやろうというビジョンがありますが、auにはそれすらありませんね。ヴィジョン云々よりもそもそも他の業種に手を出していく資本も体力もないということですかね。資本はあると思うんですけど、どうなんでしょうかね?積極的に海外事業展開とかで、国内市場はもういいやということなんでしょうか?

ソフトバンクの強力な「囲い込み」
 au・ゲオ・セブンなどが提携してポイントカード制にして「囲い込み」をやったほうが良いと思うんですけど、どうしてやらないんでしょうかね?楽天・ヤフーショッピングのような実売サイトが必要という点から考えるとアマゾンと組めば大きいですけど、それはまずありえない。とするとあるとしたらヨドバシあたりですかね?ヨドバシがそういう戦略に出ると面白いですけどね。まあ、ヨドバシはヨドバシで完結してそうで、対抗する必然性もないのでやらないかなという感じはしますが。

 ソフトバンクのようなTポイントによる囲い込みは非常に大きい。ネットショッピングを利用する人間にとって、そこで使えるポイントがもらえる・貯まるTポイントは利用したくなるシステム。最近ヤフーショッピングを利用するようになって、ヤフーショッピング以外で買うのは考えられないというような感じになってきましたので、個人的にもうソフトバンク系に完全に囲い込まれた感がありますね(笑)。ホークス熱が少し冷めつつあるので、それくらいですね。ソフトバンク包囲網から離れるのは。まあスマホ持ってないのでまだまだソフトバンク愛が足らないですけどね。ヤフーショッピングのソフトバンクユーザーはポイント+9倍というサービス見るとスマホ買っても良いかもという気にさせられますよね。*6

 ネットショッピングといえば他はアマゾンと楽天ですから、楽天も自社ポイントを魅力の一つとしておいているのでしょうけど、自社のみにこだわらずPontaかdポイントを導入してポイント一般化戦略に乗り出した方がいいんじゃないかと思いますね。楽天は全く買い物で使うことがなくて、興味がありませんでしたが、楽天のポイントシステムを知るとこれは結構、楽天ショッピングも利用すべきなのかも?と思っているだけにポイントの共通化、「囲い込み」に乗り出さないのは不思議でしょうがありませんね。

 ソフトバンクはヤフーというポータルサイトがあり、ヤフーショッピングというネットショッピングあり、携帯電話(スマホ)あり、Tポイントあり、動画配信サイトあり、プロ野球球団ありとまあ本当手広くて強いですよね。ペッパーなんてわけわかんないロボットなんて作って大丈夫か?それは将来のロボット事業・産業を見据えた投資だから大丈夫みたいな話を昔した記憶がありますが、勝負する精神が凄いですよね、本当。3.11以降の電力自由化の流れを受けて電力会社みたいなこともやり始めましたけど、ここでも成果を上げたらソフトバンクグループは本当すごいですね。今後もいろんな事業に積極的に手を出していきそうですよねぇ。昔の西武がちょうどこんな感じだったんでしょうかねぇ。パ・リーグ派の人間としてはそんなことを思わずにはいられないですね。何故か野球の話になっておしまい(笑)。

■追記、楽天モバイルの話 
 一連の流れで楽天Pontaなり、dポイントと提携したら面白いのになぁという話をしていた所、携帯通信事業に乗り出すという展開になるとは思っていませんでしたね。ポイント参入すれば面白いという話をしていた直後にYOSHIKI楽天モバイルのCMを見て、知って驚きました。

 ―と思ったら楽天はいつの間にか携帯通信に参入していたんですね。全く知りませんでした。世間知らずも良いところですね(^ ^;)。楽天のHPで参入発表が14年の10月末日だったので実際の参入は15年位でしょうか。今、格安SIMスマホはOCNモバイルとか色々あるんですね。スマホとか興味ないので全く知りませんでした。ポイントサービスをテコに格安スマホ楽天が覇権を握って三大通信会社に食い込んでいくのか!?なんて一瞬思いましたが、格安は格安でそこまで大した話ではなさそうですね。

 ソフトバンクから楽天モバイルに変えた話&honor8レビュー:O-V-E-R-H-E-A-T LIFE - ブロマガ(リンク先)―こんなものがニコ動で流れてきてチラ見したんですけど、楽天モバイルが今後伸びていくのかな?とも思うんですが、当然ユーザーを逃したくないソフトバンクなんかは格安SIMで月額1980円とかやってますからね。家族割があって親が学生である子供に同じキャリアを契約させるのが殆どですから、馴染んだシステムからキャリア変更する人もそんなにいないかなという気がします。まあ、詳しくないのでなんともいえませんけどね。他所からキャリアを代えた場合は非常に厚遇するサービスがどこも盛んとも言うし、そのあたりがどうなのか?ユーザーの奪い合いの話は気になるところですね。どこも似たり寄ったりなのでしょうか。

 そういえば家庭に占める通信費用が大変だということで政府がなんとかならないかみたいなことを言ってましたが、格安スマホがあるんだから普通にそれ使えよと思うんですが、ダメなのでしょうか?それともそういう話があってから格安スマホが出てきたのかしら?結局スマホ・通信事情音痴のどうでもいい雑感で今回の話はおしまい(^ ^;)。

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ソフトバンク【softbank】  勝利のしゃべるお父さんストラップ お父さん犬 HAWKS ホークス【限定】【非売品】

*1:下で電子マネーの話をしたので追記的に書くのですけど、マクドナルドで電子マネーが使えるようになったという報道がありました。※参照―マクドナルドでクレジットカード決済が可能に - 電子マネー取り扱いも拡大 とあるように、今まで楽天EdyとかWAONとかいくつかだけで、SUICAnanacoは使えなかった。それはまだ良いとしてクレジットカードが使えなかったとか…。バカじゃないんですかね。色んなドラッグストアとかチェーン店でもたまに使えないところがあって、え?ここ使えないの?となることがありますけども、マクドナルドは絶対使えないとダメな企業でしょう。ファーストフードですよ?素早さが命で、それを売りにしている企業が、電子マネーを取り扱っていないどころかクレジットカードも扱っていないってダメすぎるでしょう。何を考えているんですかね?ちょっと個人的には理解できませんね。

*2:HP参照―使えるお店を探す|電子マネー nanaco 【公式サイト】

*3:そういえば生活保護でテレビNHKや新聞費用がふくまれるというのがありますが、それだったら今はスマホ・ネットなどの通信費用をタダにしたほうがよっぽど意味があるのではないでしょうか?通信3社が政府に働きかけてタダスマホを配るくらいのことをやっても面白いですね。んで通信費を予算から頂くと。一人一台スマホを完全に行き渡らせれば、十分ID機能にもなるでしょうしね。そういう話はないのでしょうかね。まあそうなったら政府がGPS探知や通信傍受という話につながってくるんで色々障害が発生してくるんでしょうけどね

*4:というか総資産で比較したほうが的確だったかな、あとで気づいた。めんどくさいので修正しませんけど

*5:※追記、4月に入っても未だに追記します(笑)。最近ドコモのdショッピングというサイトがあることを知りました。なるほど、ドコモも楽天が通信事業に乗り出したように、ネット通販事業に乗り出していたんですね。ポイント還元システムはどうなんだろう?と当然気になるわけですが、20日に20倍=2割引きですね。それはすごいと思いますが、4000円以上からだと。うーん、これだと細かい商品は買えない。ヤフーショッピングだと1000円のものを複数ストアで買えば買った分だけポイント還元アップというシステムやってますけど、一回4000円以上の商品そんなに買うかなぁという気がします。色々まとめ買いすれば簡単に1万円行くんでしょうけどね。やはり期間固定ポイントのようですが、dポイントはいつまで期限があるんでしょうか?Tポイント同じく一ヶ月なんでしょうか?ヤフーショッピングは配送遅いですけど、その分ポイント還元で得をするんで納得してますが、品揃えガチャンとしていないとポイントも使い勝手悪いでしょうからね。サポート体制もあまり評判よくないのかな?そういえば一時期中条あやみという子がCMやってましたね。ポイント3倍、3倍と変な鳥が連呼していた覚えがありますが、あれdポイントだったんですね。うーん、なんかイマイチやり方上手くない気がしますね。コーヒー豆とかナッツとかおいてるかな?とググったんですが、全然商品なかったですね。ちょっと中途半端な感じがしますね、取り組み方がやるならもっときっちり本腰入れてやればいいのに。dtvといい、とりあえずサービス始めておきました感がありますね。

*6:やっぱりそういう戦略を取っているという話があったので、一応リンクを貼っておきます。ヤフー宮坂社長が語るYahoo!ショッピング「今後の戦略」と「2016年度の振り返り」 | ネットショップ担当者フォーラム プレミア会員で+5倍だけならウルトラセールで15倍のときだけ買う、会員ランクを上げて優待の日だけ買うとかでも別にいいですけどね。5月で無料キャンペーンが切れたあとは、プレミア会員を継続するかどうするか微妙なところですね。