2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
人物中国の歴史〈9〉激動の近代中国 (1982年)/集英社 ¥1,260 Amazon.co.jp 人物中国の歴史、激動の近代中国9、昔の本で内容も古いが、ちょっとした思いつきを。 呉三桂が失敗した理由について。江南=川を利用した水軍防衛じゃなかったからと単純に思ってい…
世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう/フォレスト出版 ¥1,470 Amazon.co.jp 日本人には戦略・アイデンティティがない―それが日本を国際社会で迷走させている原因。国際社会で生き残るためにはこれが欠かせない。これを導き出すために本書はかかれ…
中国の群雄 (9) 国をゆるがす女たち/講談社 ¥1,995 Amazon.co.jp 中国ペガソス列伝―政治の記憶 (中公文庫)/中央公論社 ¥800 Amazon.co.jp うーん、唐周辺。武則天の話見てから、ココらへん興味湧いてきた。面白くて仕方ないな、この時代は。ココらへん唐代…
漫画でつぶやいた奴とかネタが溜まったのでまとめて放出します。 小学館、インターネット上の二次創作を全面禁止!という誤報があったそうです。なんで小学館が厳しいのかというと、その昔サンデー系漫画の同人誌を他社が同人アンソロという形で「商売」した…
中国心学の稜線―元朝の知識人と儒道仏三教/三浦 秀一 ¥9,975 Amazon.co.jp というわけで、読んでみました。朱子伝 (平凡社ライブラリー)/平凡社 三浦國雄著の続きです。中国思想の流を把握したかったわけですが、うーん、わからん。Ciniiでぐぐると、 副榜…
AKBの誰かが丸坊主にして騒動になりました。まあどうでもいいことなんで、特に取り上げることもありませんでしたが、ちょっと小学生自殺の事件と2つ合わせて考えると面白いのでまとめて書いてみたいと思います。 アイドルが丸坊主にして海外に「日本異質論」…
ロシアが日本と平和友好条約締結を目指しているようです。北方領土問題の解決無くして、平和友好条約締結なし―というのが日本の立場ですから、ロシアにとってこの問題の解決無くして、目的は達成されないわけです。 プーチン氏は北方領土について「引き分け…
大橋巨泉氏いわく、実際に民主党に入ってみると本当は自民党から立候補したいが世襲の壁で出られないから民主党から立った若手議員がたくさんいた。だから結局、形の変わった自民党が二つできただけだったと言っていたらしいです。 今の民主党の主流は代表に…
博士の中国原論読んでいて、劉邦は父・母の名前がおじさん、おばさんくらいで名前がわからない。劉邦も本当の名前か怪しいというのをみましたが、別に史料に残っていて、普通に劉邦という名前でなんの問題もないということを聞きました。 では、劉邦って本当…
左翼も右翼も啓蒙・啓発を基盤においている!気をつけろ!的なツイート見たけど、愛国も労働者の団結でも結局真実に目覚めよ!自覚せよ!、本当のあるべき社会はこうだぞ!それにもどれ!あるいは作り変えるぞ!ってことになる。だが、キリスト教なんかも神…
たまった三国志ツイートを開放。 ○そういえば宦官贔屓一辺倒の困ったちゃん皇帝こと桓帝がいる。彼に時代背景的要因があったのだろうか?宦官を重用して、身分が下落した宦官になってしまった人や身分上昇を図る商人などを積極的に重用しないと社会が安定し…
久々に細々とした政治ネタ 小沢さんのみんな合流予想とかウツケンさんとか ここで、猪瀬直樹さんをきっかけに創価票の話をしたわけですが、ちょっと維新と公明についてメモ、一考を。 大都市圏で創価が一定の影響力を持っている―橋下さんも大阪において公明…
中国が「反日」を捨てる日 (講談社プラスアルファ新書)/講談社 ¥920 Amazon.co.jp 清水美和さんの『中国が「反日」を捨てる日』は良書ですなぁ。新書形式でありながら、日中関係を論じる上で極めて有益。学術書でも?がある中、貴重な書き手。この人も東京…
復旧作業に手間取って、変なところで前回切ってしまったので、その残り。まあ、更新するほどもない詰め合わせネタですが。 ほとんど選挙関係か?まあ、あんま一貫性はないですね。 【選挙敗北の話】 農と島のありんくりんさんのブログより「未来の党」の自滅…
最近、大きな政治的イベントもないので、以前つぶやいたネタをテキトーにまとめて上げてみました。 【選挙関係】 今回の選挙で議員秘書のほとんどがTwitterをやっていなかったという話を聞きました。まだまだツイッターの動向が選挙を左右するレベルじゃない…
ロムニー大統領で日米新時代へ ~2012年アメリカ大統領選を追う~/徳間書店 ¥1,470 Amazon.co.jp ロムニー大統領で日米新時代へ ~2012年アメリカ大統領選を追う~ By日高義樹を読んだ感想をちらほらとつぶやきます。メモがてらに。レビューといっても書くこと…
もう一本、橋下さんネタ。 レフト、左翼、リベラル?まあどれでもいいけど、未来の党はそのシンボルみたいな感じで捉えている人が結構多い?まあその性格はゼロとは言わないが、決して主役にくる性質ではないことを自覚しないとね。あとそういう人に限って橋…
以前、こんなのを書きました。大阪市職員の刺青、刺青を理由にする懲罰は不当である そこで己はこういうことを書いたわけですが―『今や闇社会=刺青なんてことはないし、闇社会とつながりのある人間を示すことなんてまずありえない。問題は秘密結社としての…
中国の妖怪 (岩波新書)/岩波書店 ¥756 Amazon.co.jp 中野美代子『中国の妖怪』こういう胡散臭いの大好き(笑)。皇帝の庭園、武帝の上林苑が初めてでいいのだろうか?司馬相如の上林賦で有名だが、それ以前の王が似たような庭園に世界中から動物を集めたこと…
崑崙山への昇仙―古代中国人が描いた死後の世界 (中公新書 635) 作者: 曽布川寛 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1981/12 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 簡単にブログをかけそうなため『崑崙山への昇仙』をまとめますか。漢代儒教支配以…