てくてく とことこ

15/12/18にアメブロから引っ越してきました。書評・時事ネタ(政治・社会問題)で書いていく予定です。左でも右でもなくド真ん中を行く極中主義者です。基本長いので長文が無理な方はお気をつけを

FF(ファイナルファンタジー)の話

あまりにも間が空きすぎたので、本当にふとした思いつきを更新します。ゲームですが、このテーマでいいでしょう。テキトーに検索して上から来る商品を張り付けると

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 こんなのがでてきました。今は一番新しいので14くらい?どれくらい出てるんですかね?やっていないからわからないんですけど。FFはいとこの兄さんから面白いよと紹介されて以来、リアルタイムでやりました。んで全部クリアしてきました。FFの良いところは奇数シリーズがジョブシステムで、偶数シリーズがストーリー重視というか、キャラ重視というか、キャラにジョブが固定されているんですよね。

 己は5が神ゲーだと思っています。FF5はシナリオ・戦闘・音楽どれをとっても素晴らしかった、何度でもやりたいゲームですよね。ニコで縛りプレイ動画見て、ああこんなことできるんだぁと本当に感心しました。遊び方がいくつもあるんだなぁと。

 でも最近のスクウェアのやり方はどうなのかな?とおもいますね。今更十年経ってから変な続編出したりするなよと。子供時代にwktkしてこの話の続きが知りたい、やりたい、よみたいんだけどなぁ!(゚∀゚)となる作品を出したあとで続編が出ないことに(´・ω・`)ショボーンとしていたのに、おっさんになってから出されても感動が薄れているんですよね。ゲームって漫画と違って何回も読んだりして興奮を再現できないものですから、続編はもう、すぐ出してくれないと困るんですよね。

 で8買ってからその先はやってないんですよね。8をやってゲームとしての完成度というのがもうなんだこれという感じでした。7もそうでしたけどゲームとしてやり込めない、戦闘の選択の幅が非常に狭い、なんか映画を見せられているような、ヴィジュアル勝負みたいな感じになってかなりきつかったですから。

 あと、今更ながらふと感じたことなんですけども、6までは作品のテーマとして苦しむ世界・世界の危機というものがあって、それを救済するという単純なもの。世界が破滅・破壊されるということになりますから、当然末法の世でどうしても暗くなってしまいますよね。でも6くらいまではそういった暗くなりがちな話の中に明るさというか希望があった。ニヤリとするようなユーモアがここかしこに散りばめられていたという印象があります。

 でも7、PS移行してからそういうのがなくなった感が非常に強いんですよね。まあ明るい・笑える要素はあったと思うんですけど、テーマが世界の破滅だけならまだしも、テロリスト、エアリスというヒロインの一人が死ぬこと、さらには主人公クラウドアイデンティティクライシスとでもいうべき、自我の崩壊と重すぎる話が比較にならないほど増えた。

 ドットというのも大きかったんですかね?コミカルに映りますし、変にポリゴン化されるとなんかリアルすぎて気持ち悪いんですよね。久しぶりに8の画面を見て思ったのは気持ち悪いということ。中途半端にリアルだから、街でばったり会った人が生気がなくて、え、この人大丈夫?ってなっちゃうような違和感がものすごいんですよね。脳の変な所が刺激されてしまってうーんなんですよね。

 写実的な漫画も見慣れれば平気になって何も感じなくなるのでしょうが、中途半端に映画みたいな世界だからリアルの感覚が邪魔してきて、だったら徹底的にリアルにしてくれよ!となってしまう。女のキャラ見て思ったのは、なんだこいつラブドールみてえ…でしたからね(笑)。

 そしてそういった歪んだ実写化というか人間の顔はどれも西洋人ベースに見える。なんか世界観がそれだけしかないのが残念。アメリカ専用で販売するのか、これ?という気になってしまう。

 Oblivionなんかみるとリアルで自由度の高いゲームで面白いなぁと思いますが、やっぱりリアルを突き進めればRPGのターン制は厳しいような気がしますね。戦うたびにリアルな動きをするのにテンプレ通りの攻撃しかしないって逆に時間の無駄で苦痛ですよね。

 ゲームって想像力に訴えかけるものですから、ユーザーに勝手におお~これすげえ、これかっけえと、脳内に想像させないとダメだと思うんですよ。レバ剣拾ったみたいな。変なところのリアリティにこだわって、他に自由度・想像度を刺激してユーザーを満足させるって所が減りましたよね。映画じゃないんだからCGですごい画を見せたってしょうがないですよ。なんか映画のスタッフでも入ってきたんですかね?ゲームの世界が映画技術を導入して大失敗みたいな。

 ファンタジー、古代とか中世とかそういう昔の舞台だったのが変に未来物になったのも大きいでしょうね。SFというか宇宙的な世界に手を広げて…な感じはあります。まあ鳥山先生も宇宙人の次は、人造人間、人工生命体、魔界人みたいにやっていくしかありませんでしたから分かるんですけどね。

 まあ、今がどうなってるかわかりませんからどうこういう資格もないんですけどね。少なくとも変化し続けて成功しているというふうには映りませんでしたねぇ。若い人が楽しめているならそれでいいんですけどね。

 2は面白かったなぁ~。RPGロマサガの走りとなる熟練度システムを導入して経験値システムを排除したんですよね。防具が守りのポイント高いやつ装備すると弱くなって回避率が大事だから軽さを重視しないといけないというちゃんと説明されないとわからない制度。それでも本当に楽しめましたね~。ルールを知ってからやると本当に面白かった。ソルジャー(だっけ?ゲームのはじめにちょっと上行くと出てくるボスより強いやつ)倒せるようになるまで本当に興奮したわ。2も世界観は暗くてあれなんですけども、7とか8とかに比べるとゲストキャラ・味方が入ったり、話の盛り上げ方、展開が上手かったですね。お使いイベントなんかないし、こうなって、こうなって、ああなるという話の展開がちゃんと理にかなっていて、おし!次はこの街を帝国から解放してやるぜ!とかわかりやすかったですからね。8とかなんか話がよくわからなかった覚えがありますし。

 FFの後の方から入ってくる人に是非やってほしいですね、初期のFFを。それでどっちが面白いか聞きたい。2と5はぜひプレイしてほしいですね~。3と4もおもしろいんですけどね。

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