本・読書―批評・批判・感想・レヴュー
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 唐の北方問題と国際秩序 (汲古叢書) 作者: 石見清裕 出版社/メーカー: 汲古書院 発売日: 1998/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 唐の北方問題と国際秩序、この書を取り…
古代中国の文明観―儒家・墨家・道家の論争 (岩波新書) 作者: 浅野裕一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/04/20 メディア: 新書 クリック: 12回 この商品を含むブログ (19件) を見る 新書があったので、手を出しました。個人的に気になったことをダラ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 シルクロードと唐帝国 (興亡の世界史) 作者: 森安孝夫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/02/17 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (15件) を見る 書評―シルクロードと…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 <帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性 作者: アントニオ・ネグリ,マイケル・ハート,水嶋一憲,酒井隆史,浜邦彦,吉田俊実 出版社/メーカー: 以文社 発売日: 2003/01/23 メデ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 権力の読みかた―状況と理論 作者: 萱野稔人 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2007/07 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 104回 この商品を含むブログ (59件) を見る 今回は、たまたま図書…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 ※注 この記事は著作の内容に触れていません。よって内容を知りたい方は戻るをオススメいたします。 なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望 作者: 山田昌弘 出版社/メーカー: 東洋経済新…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 アメリカ“帝国”の苦境―国際秩序のルールをどう創るのか 作者: ハロルドジェイムズ,Harold James,小林章夫 出版社/メーカー: 人文書館 発売日: 2009/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生 作者: 大前研一 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2009/11/06 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (13件) を見…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: ジョージ・フリードマン,櫻井祐子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/06/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る とり…
ブログ引っ越した見直し&再掲(09/12に書いたもの)です。 以前、松岡正剛さんを出したのと、増田さんの日本文明論を引っ張り出したので思い出した。西洋の没落について*1 西洋の没落 第二巻 世界史的展望 (世界史の形態学の素描) 作者: オスヴァルト・シュペ…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 ソフト・パワー 21世紀国際政治を制する見えざる力 作者: ジョセフ・S・ナイ,山岡洋一 出版社/メーカー: 日本経済新聞社 発売日: 2004/09/14 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 16回 この…
引っ越しついでの見直し&09/12の再掲。 日本人の「覚悟」 作者: 日下公人 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2009/04/24 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る 今回は日下 公人(くさかきみんど)さんです。この人は己の尊敬する人の一…
頭で走る盗塁論 駆け引きという名の心理戦 作者: 赤星憲広?? 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2013/04/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 赤星さんの本があったので借りて読んでみました。赤星さんの本、順番はわかりませんが4冊も本…
書く程でもないのだけど、一応メモったから。細谷雄一著 歴史認識とは何かで図書館にこんな本があったので、ついでに読んだのでね。 大英帝国の外交官 作者: 細谷雄一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2005/05/23 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商…
都市と日本人―「カミサマ」を旅する― (岩波新書) 作者: 上田篤 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2003/09/20 メディア: 新書 クリック: 4回 この商品を含むブログ (12件) を見る 旅行記、筆者が旅先で感じたことをつらつら書きながら歴史の考察がされてい…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 思考の整理学 (ちくま文庫) 作者: 外山滋比古 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1986/04/24 メディア: 文庫 購入: 91人 クリック: 844回 この商品を含むブログ (743件) を見る 『思考の整理…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 知的な大人の勉強法 英語を制する「ライティング」 (講談社現代新書) 作者: キム・ジョンキュー 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/03/17 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 16回 この商…
ブログ引越し&見直しの再掲です。元は09/12に書いたものです。 2010年世界経済大予言―大恐慌を逆手にとる超投資戦略 作者: 松藤民輔,増田悦佐 出版社/メーカー: ビジネス社 発売日: 2009/08/25 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 22回 この商品を含むブ…
ブログ引っ越した見直し、ついでの再掲(09/12に書いたもの)です。 一応ジャンル読書にしてるし、今後まぁ、松岡正剛さんの千夜一夜*1じゃないけども、千冊くらい書いていかないと固定層も増えないだろうし、一日五冊ペースで書評を書いていこうかなと思って…
ブログ引越し&見直しの続きです。元は09/12に書いたものです。 オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー) 作者: エドワード・W.サイード,Edward W. Said,今沢紀子 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 1993/06 メディア: 新書 購入: 12人 クリック: 114回 …
沈みゆく大国アメリカ (集英社新書) 作者: 堤未果 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/11/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (27件) を見る またメモ程度の話を。どうですかね?面白いというか、なるほどという感じに思えるのですけど、どうもなん…
戦後史の解放I 歴史認識とは何か: 日露戦争からアジア太平洋戦争まで (新潮選書) 作者: 細谷雄一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 細谷雄一氏の『歴史認識とは何か』。これどうなんでしょう…
時間とネタがないので、パラパラ―と読んだ本のまとめ。 ヴァイマル憲法とヒトラー――戦後民主主義からファシズムへ (岩波現代全書) 作者: 池田浩士 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/06/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4…
日本と中国、「脱近代」の誘惑 ――アジア的なものを再考する 作者: 梶谷懐 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2015/06/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 続きです。この本で一番面白いところなので分けました。氏は中国経済の専門家な…
日本と中国、「脱近代」の誘惑 ――アジア的なものを再考する 作者: 梶谷懐 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2015/06/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 多くの本とその著書・主張が出てきます。言及されている丸川・柄谷・東・中島な…
J-49 平和の代償 (中公クラシックス) 作者: 永井陽之助,櫻田淳 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/08/09 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (2件) を見る の続きです。 Ⅱ、ダレス・アイクの核戦力に寄る大量報復作戦は53東独、…
J-49 平和の代償 (中公クラシックス) 作者: 永井陽之助,櫻田淳 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/08/09 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (2件) を見る 米国の戦争観と毛沢東の挑戦 日本外交における拘束と選択 国家目標とし…
ナポレオンからスターリンへ―現代史エッセイ集 (岩波現代選書 (96))/岩波書店 ¥2,052 Amazon.co.jp レーニンからスターリンへというものが、氏の著書『ロシア革命』の副題にありますが。そこからAJPテーラーの『ナポレオンからスターリンへ』というタイトル…
日中関係史 (有斐閣アルマ)/有斐閣 日中関係史(有斐閣)の続きです。 p127、53年1月の人民日報では、尖閣諸島は沖縄の一部と認めていた 78年公明党矢野の訪中、公明党と中国のパイプはこの時以来続いているということかな?76年毛沢東・周恩来とトップが相次…
内藤正典著、イスラーム戦争の時代の続きです。二章のフランスのところからちょうど半分くらいになるので分けました。 p126、フランスはコミュノタリスムといって、文化や宗教毎のコミュニティによる仏社会への参加を認めていない。仏人になることを前提・強…