雑誌
過去記事の再掲です。元は10/11に書いたものです。 Changing Course in Moscow Is Medvedev Serious About a New Vision for Russian Foreign Policy? 2010/9/7 タイトルどおり、ロシア外交の話です。ま、普通の話。ソ連崩壊から欧米妥協政策。2008/8グルジ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2013年11月10日発売号 作者: ローリー・ギャレット,セバスチャン・スラン,ダミアン・マ,ポール・ホケノス,ラリー・ダイアモンド,他,フォーリン・アフェアーズ・ジャパン,Foreign Affairs Japan 出版社/メーカー: フォーリ…
あんま書くことないので二ついっぺんに。本当は三ついっぺんにまとめようとしましたが、それだとちょっと微妙に長いので。これだと今度は短すぎるんですけどね。 フォーリン・アフェアーズ・リポート2013年8月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン…
読んだフォーリン・アフェアーズからメモ。と言っても殆ど書くことないんですが。 フォーリン・アフェアーズ・リポート2013年7月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp 北極圏開発ブームに備えよ/スコット・G・ボルガーソン 2…
プラウン大教授のピーター・アンドレアス氏の米の知的財産権侵害の過去の話。面白いと言ってかくの忘れてたの今頃思い出しました。 グローバル化の進展にともなって、トランスナショナルな犯罪もまた増えている。ホワイトハウスがこれを問題視していることは…
軍事国家イスラエルの政治社会・構造 『要塞国家イスラエル』と『ユダヤ民族のジレンマ』という著書を読み比べて、自分の分析を加えるという感じですかね。 2012年11月はイスラエルとハマスの長期停戦を進めていたハマス軍事部門のトップジャバリが暗殺され…
東地中海天然ガス資源と領有権論争 シリア内戦と資源領有問題、そしてロシアとアメリカとプレイヤーが連関して考えられる、繋がった話が展開されるので面白いかなと。こんな長く書く予定だったかは、定かではないですが、一応メモっときました。 タマルとリ…
フォーリン・アフェアーズのやつです。トルコとイスラエルの関係修復の話です。時事過ぎて今はあまりそれを読んでも、ふーん程度で意味ない感があります。まあそこでしている指摘は重要なので、言及をば。そんなに長くないんで一つにまとめようかと思いまし…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2013年5月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp <特集 清算主義の罠と流動性の罠――アベノミクスをどう評価するか> 緊縮財政という危険思想 /マーク・ブリス 独均衡財政はEU圏全体のために…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2013年4月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp<特集 資本主義の危機と社会保障の限界> 資本主義の危機と社会保障― どこに均衡を見いだすか /ジェリー・Z・ミューラー 資本主義誕生の歴史…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年4月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp 多分、この号だと思います。やるやると言ってやってなかった。このトーマス・クリステンセンさんの話を。拙感黒字で。 中国の対外強硬路線…
書くの忘れてたフォーリン・アフェアーズのやつです。 世界が注目するインドの軍備市場とアメリカのジレンマ スニール・ダスグプタ/ステファン・P・コーヘン ブルッキングス研究所 2010年11月、オバマ大統領の訪印。インドの国連安保理常任理事国入りを支持…
もう最近は、Foreign affairs取り上げる気があんまり起きないのですが(別枠で書くと言ったもの以外)、一応、2013の1・2・3月号を読んでいて思ったことを思いつきとして少し。 米撤退論とか、シェールガス出て資源・エネルギー問題が解消してきたから、中東に…
2011のフォーリン・アフェアーズの残りを一気に。そんな大したものでもないので。11~12年を通して読んだ印象は、そこまで良い雑誌とはいえない感じですね。当たりもありますが、ハズレが多いという感じ。この雑誌が雇ってるスタッフはあまり当たらないです…
短いので二本まとめてフォーリン・アフェアーズ・リポート2011年7月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp ブラックスワンの政治・経済学 ―― ボラティリティを抑え込めば、世界はより先の読めない危険な状態に直面する /ナシ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年8月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp 苦しみのなかにある人を助けるのはチャリティか、責務か ― 人道主義における義務と思いやりについて /マイケル・ウォルザー ディアスポラ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年6月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp ―から、ブリンジャー・リア氏の『ビンラディン後のアルカイダとジハード主義』を取り上げたいと思います。短いですが、面白いと思ったので…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年9月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 新しい朝鮮半島を思い描く ― 毅然たる態度で南北間の信頼を形作る 朴槿恵がアライメント政策、OSCEを参考に六者協議に信頼醸成を持ち込もうという主張をしていま…
そんなに読むものはないですが、意外に長い。 フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年10月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 誇張された大国、中国の実像――持続的成長はあり得ない /サルバトーレ・バボネス 中国の経済発展は持続可能なモデ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年11月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 地球温暖化リスクと原発リスク―フクシマの教訓と新小型原子炉のポテンシャル /アーネスト・モニズ 新型小型原子炉SMRの話、これが資本コスト・安全対策コストを…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年12月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp 前回、前々回で書いたもののあまり、そこまで深くコメントしなかったやつですね。まあ一応。 アメリカは変化するアジアの戦略環境にどう…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年12月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp ロシアの「死にゆく社会」― 想定外の人口減少はロシアをどう変えるか /ニコラス・エバースタット Nicholas Eberstadt一アメリカンエンタ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2011年12月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン ¥2,263 Amazon.co.jp ーから、米の後退戦略・軍縮などの話が面白いので、これで一本独立して。まとめると長いし、そんな更新もできないし、じゃあ一本で独立さ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年1月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 漂流する先進民主国家― なぜ日米欧は危機と問題に対応できなくなったか /チャールズ・クプチャン クプチャンとブレジンスキーの論文はありきたりですね(「欧米…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年2月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 長かったので分割した続きです。2012/2の後半になります。 <特集 緊迫するイラン情勢 ―軍事攻撃、外交、それとも封じ込めか> イランはすでに核弾頭を搭載できる…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年2月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 長くなったので分割します。前編は基軸通貨の話です。 特集 金融危機 第三幕―不安定化する国際通貨システム 国際通貨システムの未来― 再現されるのは1930年代か1…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年3月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン なんか、もう触れる記事がドンドン減っていくので、一応書くことありそうなものだけ取り上げます。 石油も石炭も原子力も必要としない世界 ― 超素材と「インテグ…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年11月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン <特集 日中対立とアメリカのアジアシフト戦略> 中国を対外強硬路線へ駆り立てる恐れと不安 ― アジアシフト戦略の誤算とは /ロバート・ロス 中国の現在の強硬路…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年10月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン <特集 瀬戸際のヨーロッパ> 統合の危機とヨーロッパの衰退 /ティモシー・ガートン・アッシュ 文章が長すぎる。そして文章を読んでいく上で要点がわからない。う…
フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年9月10日発売号/フォーリン・アフェアーズ・ジャパン 投資バブルの崩壊で中国経済は長期停滞へ /パトリック・チョバネック 中国経済の停滞。外需主導から内需主導への転換を。リバランスのためには消費を抑えこみ投…